Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)


4.8.2 バッチアプリケーションを実行するシステムを構築する場合

バッチアプリケーションを実行するシステムでは,次の論理サーバを定義します。

また,定義する論理サーバごとに,コンフィグレーション(<configuration>タグの定義)で指定できるパラメタが異なります。

また,それぞれの論理サーバに共通で指定できるパラメタがあります。論理サーバ共通のパラメタについては,「4.9 各論理サーバ共通で指定できるパラメタ」を参照してください。

定義する論理サーバの種類,および指定できるパラメタを表で示します。

表4‒5 定義する論理サーバの種類,および指定できるパラメタの一覧(バッチアプリケーションの場合)

定義する論理サーバの種類

指定できるパラメタ

参照先

バッチサーバとしての論理J2EEサーバ

バッチサーバ用ユーザプロパティを設定するパラメタ

4.11.6

バッチサーバ用オプション定義を設定するパラメタ

4.11.7

バッチサーバのJavaVMのシステムプロパティに設定できるパラメタ

4.11.8

バッチサーバの拡張パラメタ

4.11.9

運用監視エージェントプロパティを設定するパラメタ

4.11.10

Managementイベント発行用プロパティを設定するパラメタ

4.11.11

JP1連携を設定するパラメタ

4.11.12

SecurityManagerの使用を設定するパラメタ

4.11.13

論理パフォーマンストレーサ

論理パフォーマンストレーサで指定できるパラメタ

4.12

論理CTMドメインマネジャ

論理CTMドメインマネジャで指定できるパラメタ

4.13

論理CTM

論理CTMで指定できるパラメタ

4.14

論理スマートエージェント

論理スマートエージェントで指定できるパラメタ

4.15

注※ バッチサーバの場合,このパラメタは必ず指定してください。