Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 互換編


18.19 DataSourceクラス

説明

DataSourceクラスでは,次の機能を提供します。

  • データベースの接続情報の設定および取得

このクラスのパッケージ名は,JP.co.Hitachi.soft.DBPSV_Driverです。

JdbcDbpsvDataSourceクラス

JDBC2.0拡張機能で提供する,JNDI連携機能を使用したデータベースへアクセスするためのインタフェースです。

表18‒87 JdbcDbpsvDataSourceクラスのメソッド一覧

メソッド名

機能

getBlockUpdateメソッド

接続データベースがHiRDBの場合,?パラメタを使用したデータベースの更新で,複数のパラメタセットを一度に処理するかどうかの設定を取得します。

getBufferPoolSizeメソッド

受信バッファプール数を取得します。

getBufSizeメソッド

DABroker Libraryからの受信データのバッファ長を取得します。

getDatabaseNameメソッド

接続するデータベースの種別を取得します。

getDBEnvメソッド

DABroker Libraryの接続先データベース定義情報を取得します。

getDBHostNameメソッド

接続するHiRDBのホスト名を取得します。

getDescriptionメソッド

接続するデータベースに必要な接続付加情報を取得します。

getEncodLangメソッド

エンコード文字形態を取得します。

getExecuteDirectModeメソッド

接続データベースがHiRDBの場合,Statementクラスを使用したデータベースの更新でHiRDBのExecute Direct機能を使用するかどうかの設定を取得します。

getHiRDBCursorModeメソッド

接続データベースがHiRDBの場合,検索時にカーソルが複数のCommitまたはRollbackにわたって有効かどうかの設定を取得します。

getJDBC_IF_TRCメソッド

JDBCインタフェースメソッドトレースの取得の有無を取得します。

getLONGVARBINARY_Accessメソッド

HiRDBでLONGVARBINARY(列属性BLOB,列属性BINARY)へのアクセス方法を取得します。

getNetworkProtocolメソッド

DABroker Libraryとの接続種別を取得します。

getNotErrorOccurredメソッド

connectionErrorOccurredが呼ばれるかどうかの設定を取得します。

getOSAuthorizeメソッド

OS認証機能を使用してデータベースに接続するかどうかの設定を取得します。

getPasswordメソッド

データベースアクセスのパスワードを取得します。

getPortNumberメソッド

接続するDABroker Libraryのポート番号を取得します。

getRowSizeメソッド

JDBCで取り扱うバッファ長を取得します。

getServerNameメソッド

接続するDABroker Libraryのホスト名を取得します。

getSQLWarningIgnoreメソッド

データベースから返される警告をConnectionクラスで保持するかどうかの情報を取得します。

getSV_EVENT_TRCメソッド

DABroker Libraryとのイベントトレースの取得の有無を取得します。

getTRC_NOメソッド

トレースのエントリ数を取得します。

getUapNameメソッド

アプリケーション名称を取得します。

getUserメソッド

データベースアクセスのユーザIDを取得します。

setBlockUpdateメソッド

接続データベースがHiRDBの場合,?パラメタを使用したデータベースの更新で,複数のパラメタセットを一度に処理するかどうかを設定します。

setBufferPoolSizeメソッド

受信バッファプール数を設定します。

setBufSizeメソッド

DABroker Libraryからの受信データのバッファ長を設定します。

setDatabaseNameメソッド

接続するデータベースの種別を設定します。

setDBEnvメソッド

DABroker Libraryの接続先データベース定義情報を設定します。

setDBHostNameメソッド

接続するHiRDBのホスト名を設定します。

setDescriptionメソッド

接続するデータベースに必要な接続付加情報を設定します。

setEncodLangメソッド

エンコード文字形態を設定します。

setExecuteDirectModeメソッド

接続データベースがHiRDBの場合,Statementクラスを使用したデータベースの更新でHiRDBのExecute Direct機能を使用するかどうかを設定します。

setHiRDBCursorModeメソッド

接続データベースがHiRDBの場合,検索時にカーソルが複数のCommitまたはRollbackにわたって有効かどうかを設定します。

setJDBC_IF_TRCメソッド

JDBCインタフェースメソッドトレースの取得の有無を設定します。

setLONGVARBINARY_Accessメソッド

HiRDBでLONGVARBINARY(列属性BLOB,列属性BINARY)へのアクセス方法を設定します。

setNetworkProtocolメソッド

DABroker Libraryとの接続種別を設定します。

setNotErrorOccurredメソッド

connectionErrorOccurredが呼ばれるかどうかを設定します。

setOSAuthorizeメソッド

OS認証機能を使用してデータベースに接続するかどうかを設定します。

setPasswordメソッド

データベースアクセスのパスワードを設定します。

setPortNumberメソッド

接続するDABroker Libraryのポート番号を設定します。

setRowSizeメソッド

JDBCで取り扱うバッファ長を指定します。

setServerNameメソッド

接続するDABroker Libraryのホスト名を設定します。

setSQLWarningIgnoreメソッド

データベースから返される警告をConnectionクラスで保持するかどうかの情報を設定します。

setSV_EVENT_TRCメソッド

DABroker Libraryとのイベントトレースの取得の有無を設定します。

setTRC_NOメソッド

トレースのエントリ数を設定します。

setUapNameメソッド

アプリケーション名称を設定します。

setUserメソッド

データベースアクセスのユーザIDを設定します。

JdbcDbpsvXADataSourceクラス

JDBC2.0拡張機能で提供する,トランザクション連携のためのインタフェースです。

表18‒88 JdbcDbpsvXADataSourceクラスのメソッド一覧

メソッド名

機能

getRMIDメソッド

リソースマネジャの識別子を取得します。

getXACloseStringメソッド

XA_CLOSE文字列を取得します。

getXALocalCommitModeメソッド

XA使用時,データベースのオートコミットを有効にしているかどうかの設定を取得します。

getXAOpenStringメソッド

XA_OPEN文字列を取得します。

getXAThreadModeメソッド

XA使用時のスレッドモードを取得します。

setRMIDメソッド

リソースマネジャの識別子を設定します。

setXACloseStringメソッド

XA_CLOSE文字列を設定します。

setXALocalCommitModeメソッド

XA使用時,データベースのオートコミットを有効にするかどうかを設定します。

setXAOpenStringメソッド

XA_OPEN文字列を設定します。

setXAThreadModeメソッド

XA使用時のスレッドモードを設定します。

〈この節の構成〉