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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 保守/移行編


8.9.4 Timer Serviceの場合

Timer Serviceのトレース取得ポイントと,取得できるトレース情報について説明します。

〈この項の構成〉

(1) createTimerの場合

(a) トレース取得ポイントとPRFトレース取得レベル

イベントID,トレース取得ポイント,およびPRFトレース取得レベルについて,次の表に示します。

表8‒36 Timer Serviceでのトレース取得ポイントの詳細(createTimerの場合)

イベントID

図中の番号

トレース取得ポイント

レベル

0x8460

1

TimerService.createTimer(Date initialExpiration, long intervalDuration, Serializable info)処理開始

A

0x8462

1

TimerService.createTimer(Date expiration, Serializable info) 処理開始

A

0x8464

1

TimerService.createTimer(long initialDuration, long intervalDuration, Serializable info) 処理開始

A

0x8466

1

'TimerService.createTimer(long duration, Serializable info) 処理開始

A

0x8461

2

TimerService.createTimer(Date initialExpiration, long intervalDuration, Serializable info)処理終了

A

0x8463

2

TimerService.createTimer(Date expiration, Serializable info) 処理終了

A

0x8465

2

'TimerService.createTimer(long initialDuration, long intervalDuration, Serializable info) 処理終了

A

0x8467

2

TimerService.createTimer(long duration, Serializable info) 処理終了

A

(凡例)A:標準

注※ 図8-25中の番号と対応しています。

createTimerの場合のTimer Serviceでのトレース取得ポイントを次の図に示します。

図8‒25 Timer Serviceのトレース取得ポイント(createTimerの場合)

[図データ]

(b) 取得できるトレース情報

createTimerの場合のTimer Serviceで取得できるトレース情報を次の表に示します。

表8‒37 Timer Serviceで取得できるトレース情報(createTimerの場合)

図中の番号

イベントID

レベル

取得できる情報

インタフェース名

オペレーション名

オプション

1

0x8460

A

コールバック対象Beanのクラス名

引数情報

1

0x8462

A

コールバック対象Beanのクラス名

引数情報

1

0x8464

A

コールバック対象Beanのクラス名

引数情報

1

0x8466

A

コールバック対象Beanのクラス名

引数情報

2

0x8461

A

コールバック対象Beanのクラス名

  • 正常時

    <入り口時刻>

  • 例外発生時

    <入り口時刻><例外名>

2

0x8463

A

コールバック対象Beanのクラス名

2

0x8465

A

コールバック対象Beanのクラス名

2

0x8467

A

コールバック対象Beanのクラス名

(凡例)A:標準 −:該当なし

注※ 図8-25中の番号と対応しています。

(2) cancelの場合

(a) トレース取得ポイントとPRFトレース取得レベル

イベントID,トレース取得ポイント,およびPRFトレース取得レベルについて,次の表に示します。

表8‒38 Timer Serviceでのトレース取得ポイントの詳細(cancelの場合)

イベントID

図中の番号

トレース取得ポイント

レベル

0x8468

1

javax.ejb.Timer.cancel()処理開始

A

0x8469

2

javax.ejb.Timer.cancel()処理終了

A

(凡例)A:標準

注※ 図8-26中の番号と対応しています。

cancelの場合のTimer Serviceでのトレース取得ポイントを次の図に示します。

図8‒26 Timer Serviceのトレース取得ポイント(cancelの場合)

[図データ]

(b) 取得できるトレース情報

cancelの場合のTimer Serviceで取得できるトレース情報を次の表に示します。

表8‒39 Timer Serviceで取得できるトレース情報(cancelの場合)

図中の番号

イベントID

レベル

取得できる情報

インタフェース名

オペレーション名

オプション

1

0x8468

A

コールバック対象Beanのクラス名

2

0x8469

A

コールバック対象Beanのクラス名

  • 正常時

    <入り口時刻>

  • 例外発生時

    <入り口時刻><例外名>

(凡例)A:標準 −:該当なし

注※ 図8-26中の番号と対応しています。

(3) コールバックの場合

(a) トレース取得ポイントとPRFトレース取得レベル

イベントID,トレース取得ポイント,およびPRFトレース取得レベルについて,次の表に示します。

表8‒40 Timer Serviceでのトレース取得ポイントの詳細(コールバックの場合)

イベントID

図中の番号

トレース取得ポイント

レベル

0x846C

1

スレッドがコールバック処理開始

B

0x846A

2

Enterprise Beanのタイムアウトコールバックメソッドをコールバック開始

A

0x846B

3

Enterprise Beanのタイムアウトコールバックメソッドをコールバック終了

A

0x846D

4

スレッドがコールバック処理終了

B

(凡例)A:標準 B:詳細

注※ 図8-27中の番号と対応しています。

コールバックの場合のTimer Serviceでのトレース取得ポイントを次の図に示します。

図8‒27 Timer Serviceのトレース取得ポイント(コールバックの場合)

[図データ]

(b) 取得できるトレース情報

コールバックの場合のTimer Serviceで取得できるトレース情報を次の表に示します。

なお,ルートアプリケーション情報には,タイムアウトメソッドのコールバック時に取得する情報が出力されます。また,クライアントアプリケーション情報には「0」が出力されます。

表8‒41 Timer Serviceで取得できるトレース情報(コールバックの場合)

図中の番号

イベントID

レベル

取得できる情報

インタフェース名

オペレーション名

オプション

1

0x846C

B

コールバック対象Beanのクラス名

2

0x846A

A

コールバック対象Beanのクラス名

3

0x846B

A

コールバック対象Beanのクラス名

  • 正常時

    <入り口時刻>

  • 例外発生時

    <入り口時刻><例外名>

4

0x846D

B

コールバック対象Beanのクラス名

(凡例)A:標準 B:詳細 −:該当なし

注※ 図8-27中の番号と対応しています。

(4) createSingleActionTimerの場合

(a) トレース取得ポイントとPRFトレース取得レベル

イベントID,トレース取得ポイント,およびPRFトレース取得レベルについて,次の表に示します。

表8‒42 Timer Serviceでのトレース取得ポイントの詳細(createSingleActionTimerの場合)

イベントID

図中の番号

トレース取得ポイント

レベル

0x84A0

1

TimerService.createSingleActionTimer(long duration, TimerConfig timerConfig)処理開始

A

0x84A1

2

TimerService.createSingleActionTimer(long duration, TimerConfig timerConfig)処理終了

A

0x84A2

1

TimerService.createSingleActionTimer(Date expiration, TimerConfig timerConfig)処理開始

A

0x84A3

2

TimerService.createSingleActionTimer(Date expiration, TimerConfig timerConfig)処理終了

A

(凡例)A:標準

注※ 図8-28中の番号と対応しています。

createSingleActionTimerでのトレース取得ポイントを次の図に示します。

図8‒28 Timer Serviceのトレース取得ポイント(createSingleActionTimerの場合)

[図データ]

(b) 取得できるトレース情報

createSingleActionTimerで取得できるトレース情報を次の表に示します。

表8‒43 Timer Serviceで取得できるトレース情報(createSingleActionTimerの場合)

図中の番号

イベントID

レベル

取得できる情報

インタフェース名

オペレーション名

オプション

1

0x84A0

A

コールバック対象Beanのクラス名

引数情報

2

0x84A1

A

コールバック対象Beanのクラス名

  • 正常時

    <入り口時刻>

  • 例外発生時

    <入り口時刻><例外名>

1

0x84A2

A

コールバック対象Beanのクラス名

引数情報

2

0x84A3

A

コールバック対象Beanのクラス名

  • 正常時

    <入り口時刻>

  • 例外発生時

    <入り口時刻><例外名>

(凡例)A:標準 −:該当なし

注※ 図8-28中の番号と対応しています。

(5) createIntervalTimerの場合

(a) トレース取得ポイントとPRFトレース

イベントID,トレース取得ポイント,およびPRFトレース取得レベルについて,次の表に示します。

表8‒44 Timer Serviceのトレース取得ポイントの詳細(createIntervalTimerの場合)

イベントID

図中の番号

トレース取得ポイント

レベル

0x84A4

1

TimerService.createIntervalTimer(long initialDuration, long intervalDuration, TimerConfig timerConfig)処理開始

A

0x84A5

2

TimerService.createIntervalTimer(long initialDuration, long intervalDuration, TimerConfig timerConfig)処理終了

A

0x84A6

1

TimerService.createIntervalTimer(Date initialExpiration, long intervalDuration, TimerConfig timerConfig)処理開始

A

0x84A7

2

TimerService.createIntervalTimer(Date initialExpiration, long intervalDuration, TimerConfig timerConfig)処理終了

A

(凡例)A:標準

注※ 図8-29中の番号と対応しています。

createIntervalTimerのトレース取得ポイントを次の図に示します。

図8‒29 Timer Serviceのトレース取得ポイント(createIntervalTimerの場合)

[図データ]

(b) 取得できるトレース情報

createIntervalTimerで取得できるトレース情報を次の表に示します。

表8‒45 Timer Serviceで取得できるトレース情報(createIntervalTimerの場合)

図中の番号

イベントID

レベル

取得できる情報

インタフェース名

オペレーション名

オプション

1

0x84A4

A

コールバック対象Beanのクラス名

引数情報

2

0x84A5

A

コールバック対象Beanのクラス名

  • 正常時

    <入り口時刻>

  • 例外発生時

    <入り口時刻><例外名>

1

0x84A6

A

コールバック対象Beanのクラス名

引数情報

2

0x84A7

A

コールバック対象Beanのクラス名

  • 正常時

    <入り口時刻>

  • 例外発生時

    <入り口時刻><例外名>

(凡例)A:標準 −:該当なし

注※ 図8-29中の番号と対応しています。

(6) createCalendarTimerの場合

(a) トレース取得ポイントとPRFトレース

イベントID,トレース取得ポイント,およびPRFトレース取得レベルについて,次の表に示します。

表8‒46 Timer Serviceのトレース取得ポイントの詳細(createCalendarTimerの場合)

イベントID

図中の番号

トレース取得ポイント

レベル

0x84A8

1

TimerService.createCalendarTimer(ScheduleExpression schedule)処理開始

A

0x84A9

2

TimerService.createCalendarTimer(ScheduleExpression schedule)処理終了

A

0x84AA

1

TimerService.createCalendarTimer(ScheduleExpression schedule, TimerConfig config)処理開始

A

0x84AB

2

TimerService.createCalendarTimer(ScheduleExpression schedule, TimerConfig config)処理終了

A

(凡例)A:標準

注※ 図8-30中の番号と対応しています。

createCalendarTimerのトレース取得ポイントを次の図に示します。

図8‒30 Timer Serviceのトレース取得ポイント(createCalendarTimerの場合)

[図データ]

(b) 取得できるトレース情報

createCalendarTimerで取得できるトレース情報を次の表に示します。

表8‒47 Timer Serviceで取得できるトレース情報(createCalendarTimerの場合)

図中の番号

イベントID

レベル

取得できる情報

インタフェース名

オペレーション名

オプション

1

0x84A8

A

コールバック対象Beanのクラス名

引数情報

2

0x84A9

A

コールバック対象Beanのクラス名

  • 正常時

    <入り口時刻>

  • 例外発生時

    <入り口時刻><例外名>

1

0x84AA

A

コールバック対象Beanのクラス名

引数情報

2

0x84AB

A

コールバック対象Beanのクラス名

  • 正常時

    <入り口時刻>

  • 例外発生時

    <入り口時刻><例外名>

(凡例)A:標準 −:該当なし

注※ 図8-30中の番号と対応しています。