Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 運用/監視/連携編


6.7.6 HTTP Serverで使用するコマンド,およびHTTP Serverに対する操作の監査ログの出力ポイント(Windowsの場合)

Windowsの場合のHTTP Serverで使用するコマンドおよびHTTP Serverに対する操作の監査ログの出力ポイントについて説明します。

〈この項の構成〉

(1) HTTP Serverの起動・停止を実行するコマンド

HTTP Serverの起動・停止を実行するコマンドの監査ログの出力ポイントを次の図に示します。

図6‒23 監査ログの出力ポイント(HTTP Serverの起動・停止を実行するコマンド)

[図データ]

この図に示した監査ログの出力ポイントと出力される監査ログのメッセージIDの対応を次の表に示します。

表6‒37 監査ログの出力ポイントとメッセージIDの対応(HTTP Serverの起動・停止を実行するコマンド)

コマンド(オプション)

図中の番号

出力される監査ログのメッセージID

httpsd(-k start)

1

KAWS10001-I

2

KAWS10004-I

3

KAWS10005-I

KAWS10006-E

4

KAWS10002-I

KAWS10003-E

httpsd(-k stop)

1

KAWS10010-I

2

KAWS10013-I

3

KAWS10014-I

KAWS10015-E

4

KAWS10011-I

KAWS10012-E

httpsd(-k restart)

1

KAWS10019-I

2

KAWS10022-I

3

KAWS10023-I

KAWS10024-E

4

KAWS10020-I

KAWS10021-E

httpsd(-k gracefulstop)

1

KAWS10025-I

2

KAWS10028-I

3

KAWS10029-I

KAWS10030-E

4

KAWS10026-I

KAWS10027-E

(2) HTTP Serverの起動・停止を実行する操作(コントロールパネルから)

コントロールパネルからHTTP Serverの起動・停止を実行する操作の監査ログの出力ポイントを次の図に示します。

図6‒24 監査ログの出力ポイント(コントロールパネルからHTTP Serverの起動・停止を実行する操作)

[図データ]

この図に示した監査ログの出力ポイントと出力される監査ログのメッセージIDの対応を次の表に示します。

表6‒38 監査ログの出力ポイントとメッセージIDの対応(コントロールパネルからHTTP Serverの起動・停止を実行する操作)

図中の番号

出力される監査ログのメッセージID

1

KAWS10004-I

KAWS10007-I

KAWS10013-I

KAWS10016-I

2

KAWS10005-I

KAWS10006-E

KAWS10008-I

KAWS10009-E

KAWS10014-I

KAWS10015-E

KAWS10017-I

KAWS10018-E