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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 運用/監視/連携編


5.7.1 ネットワークリソースへのアクセスの概要

ネットワークリソースへのアクセス機能とは,Windowsで動作するJ2EEサーバ上のJ2EEアプリケーションから,他ホストのリソースにアクセスするための機能です。この機能を使用することで,J2EEアプリケーションから他ホストへのリソースのパスをUNCまたはネットワークドライブを指定してアクセスできるようになります。ネットワークリソースへのアクセスの概要を次の図に示します。

図5‒17 ネットワークリソースへのアクセスの概要

[図データ]

この図では,HostAのXドライブにHostBの共有ディレクトリが割り当てられているとします。ネットワークリソースへのアクセス機能を使用することで,HostAのJ2EEアプリケーションから,Xドライブに割り当てられたHostBの共有ディレクトリにアクセスできます。なお,この機能を使用するためには,J2EEアプリケーションが動作するHostA上の運用管理エージェントをAdministratorsグループに所属するアカウントで起動する必要があります。