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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 拡張編


6.7.3 グローバルセッション情報の削除(HTTPセッションの破棄)

システムの運用中,アプリケーションのバージョンアップをする場合などに,システム内に存在するHTTPセッションの破棄が必要となる場合があります。

データベースセッションフェイルオーバ機能では,データベースにグローバルセッション情報を格納するため,J2EEアプリケーションやJ2EEサーバの停止ではHTTPセッションが破棄できません。グローバルセッション情報をデータベースから削除することで,HTTPセッションを破棄します。

グローバルセッション情報を削除するには,次の手順を実施してください。

  1. J2EEアプリケーションを停止します。

    J2EEサーバ内のすべてのJ2EEアプリケーションを停止します。

  2. データベース上のグローバルセッション情報を削除します。

    データベース上のグローバルセッション情報数を変更する手順でグローバルセッション情報を削除します。この時,グローバルセッション情報数を変更しないで,変更手順だけを実施します。変更手順については,「6.7.2(2) データベース上のグローバルセッション情報数の変更」を参照してください。

  3. J2EEアプリケーションを開始します。