1.12.16 アクティビティのオートコネクト機能の有効・無効を設定する
アクティビティのオートコネクト機能とは,ビジネスプロセスエディタ上に配置または移動しようとするアクティビティがほかのアクティビティと近づいた際に,コネクションをプレビュー表示する機能です。
また,連結しているアクティビティに近づくと,それらのアクティビティへ連結する別のコネクションをプレビュー表示することもできます。
この状態でアクティビティを配置すると,コネクションが確定し,アクティビティと連結されます。
オートコネクト機能はデフォルトで有効になります。オートコネクト機能を無効にしたり,設定を変更したりする手順を次に示します。
-
Eclipseのメニューから[ウィンドウ]−[設定]を選択します。
[設定]ダイアログが表示されます。
-
左ペインで[HCSC-Definer]−[ビジネスプロセスエディタ]を選択します。
右ペインに[ビジネスプロセスエディタ]ページが表示されます。
-
「オートコネクト」の項目を必要に応じて修正します。
-
既存のアクティビティとの接続を有効にするか,既存のコネクションへの挿入を有効にするか(アクティビティの新規作成時と移動時とでそれぞれ設定)
-
コネクションをプレビュー表示する距離
-
アクティビティのドラッグ中に,オートコネクト対象となる範囲を円で表示するか
-
-
[適用して閉じる]ボタンをクリックします。