5.5.3 メールアダプタのパフォーマンスチューニング
メールアダプタの運用中に,パフォーマンスチューニングのための設定が必要な場合,メールアダプタ実行環境プロパティファイルで各種設定を変更できます。
メールアダプタ実行環境プロパティファイルについては,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「6.13.3 メールアダプタ実行環境プロパティファイル」を参照してください。設定できる項目を次の表に示します。
項目 |
キー名称 |
設定値の範囲 |
単位 |
---|---|---|---|
メール本文のサイズ |
mailadp.mail.body.size |
1〜2,048,000 |
バイト |
1つの添付ファイルの最大サイズ |
mailadp.attach.file.size |
0〜5,242,880 |
バイト |
添付ファイルの数 |
mailadp.max.attach.count.per.mail |
0〜100 |
個 |
メールアダプタの運用中にメールアダプタ実行環境プロパティファイルの設定を変更する手順を次に示します。
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標準受付を停止します。
詳細は「5.3.33 標準受付を停止する」を参照してください。
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ユーザ定義受付(SOAP受付,FTP受付などの標準受付以外の受付)を停止します。
詳細は「5.3.34 ユーザ定義受付を停止する」を参照してください。
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メールアダプタを停止します。
メールアダプタの停止方法については,「5.5.2 メールアダプタの開始と停止」を参照してください。
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メールアダプタ実行環境プロパティファイルをテキストエディタなどで開いて,設定値を変更します。
メールアダプタ実行環境プロパティファイルの格納先は,「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\config\mail」です。
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メールアダプタを開始します。
メールアダプタの開始方法については,「5.5.2 メールアダプタの開始と停止」を参照してください。
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ユーザ定義受付(SOAP受付やFTP受付など,標準受付以外の受付)を開始します。
詳細は「5.3.8 ユーザ定義受付を開始する」を参照してください。
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標準受付を開始します。
詳細は「5.3.9 標準受付を開始する」を参照してください。