3.3.17 サービスアダプタ定義での設定一覧
サービスアダプタの定義で使用するサービスアダプタ定義画面での設定について説明します。
- 注意事項
-
-
サービスアダプタ定義画面で指定する電文フォーマット定義ファイルが,外部のXMLスキーマを参照している電文フォーマットの場合,必ずルートスキーマに当たるファイルを設定してください。ルートスキーマから参照される外部のXMLスキーマファイルは,自動的に取り込まれます。
-
サービスアダプタ定義画面で指定する電文フォーマット定義ファイルは,一定の条件を満たしている必要があります。スキーマの条件の詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「2.6.5 XMLスキーマの適用範囲」を参照してください。
-
- 〈この項の構成〉
(1) SOAPアダプタの場合
SOAPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
分類 |
項目 |
設定 |
||
---|---|---|---|---|
基本画面 |
サービス部品制御情報 |
サービス名 |
◎ |
|
サービスID |
◎ |
|||
サービス種別 |
× |
|||
アドレス |
× |
|||
最大インスタンス数 |
◎ |
|||
サービスクラス名 |
× |
|||
オペレーション |
◎ |
|||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) |
○ |
|||
オペレーション情報 |
オペレーション名 |
× |
||
通信モデル |
× |
|||
要求電文 |
ヘッダ |
ルート要素 |
○ |
|
名前空間 |
× |
|||
電文フォーマット |
× |
|||
ボディ |
使う(チェックボックス) |
○ |
||
標準電文フォーマット |
△※1 |
|||
サービス部品電文フォーマット |
◎ |
|||
データ変換定義 |
△※1 |
|||
応答電文 |
ヘッダ |
ルート要素 |
○ |
|
名前空間 |
× |
|||
電文フォーマット |
× |
|||
ボディ |
使う(チェックボックス) |
○ |
||
標準電文フォーマット |
△※2 |
|||
サービス部品電文フォーマット |
◎ |
|||
データ変換定義 |
△※2 |
|||
フォルト電文 |
フォルト名 |
△※3 |
||
フォルト電文フォーマット |
△※3 |
|||
詳細画面 |
Webサービス制御情報 |
クライアント定義ファイル |
◎ |
|
使う(チェックボックス) |
○ |
|||
ユーザ名 |
△※4 |
|||
パスワード |
△※4 |
|||
パスワード(確認) |
△※4 |
|||
SessionBean制御情報 |
クライアント定義ファイル |
− |
||
ユーザ定義クラス(JARファイル) |
− |
|||
MDB制御情報 |
JMSメッセージ種別 |
− |
||
リモート呼出し(ラジオボタン) |
− |
|||
ローカル呼出し(ラジオボタン) |
− |
|||
最大メッセージ数 |
− |
|||
宛先URL |
− |
|||
ベーシック認証(チェックボックス) |
− |
|||
ユーザ名 |
− |
|||
パスワード |
− |
|||
パスワード(確認) |
− |
|||
転送キュー作成先RDエリア名 |
− |
|||
順序保証(チェックボックス) |
− |
- 注意事項
-
サービスアダプタ定義画面では,入力項目の前後に半角スペースや全角スペースを指定できません。
(2) SessionBeanアダプタの場合
SessionBeanアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
分類 |
項目 |
設定 |
||
---|---|---|---|---|
基本画面 |
サービス部品制御情報 |
サービス名 |
◎ |
|
サービスID |
◎ |
|||
サービス種別 |
× |
|||
アドレス |
◎ |
|||
最大インスタンス数 |
◎ |
|||
サービスクラス名 |
× |
|||
オペレーション |
◎ |
|||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) |
○ |
|||
オペレーション情報 |
オペレーション名 |
× |
||
通信モデル |
× |
|||
要求電文 |
ヘッダ |
ルート要素 |
− |
|
名前空間 |
− |
|||
電文フォーマット |
− |
|||
ボディ |
使う(チェックボックス) |
○ |
||
標準電文フォーマット |
△※1 |
|||
サービス部品電文フォーマット |
◎ |
|||
データ変換定義 |
△※1 |
|||
応答電文 |
ヘッダ |
ルート要素 |
− |
|
名前空間 |
− |
|||
電文フォーマット |
− |
|||
ボディ |
使う(チェックボックス) |
○ |
||
標準電文フォーマット |
△※2 |
|||
サービス部品電文フォーマット |
◎ |
|||
データ変換定義 |
△※2 |
|||
フォルト電文 |
フォルト名 |
− |
||
フォルト電文フォーマット |
− |
|||
詳細画面 |
Webサービス制御情報 |
クライアント定義ファイル |
− |
|
使う(チェックボックス) |
− |
|||
ユーザ名 |
− |
|||
パスワード |
− |
|||
パスワード(確認) |
− |
|||
SessionBean制御情報 |
クライアント定義ファイル |
◎ |
||
ユーザ定義クラス(JARファイル) |
○ |
|||
MDB制御情報 |
JMSメッセージ種別 |
− |
||
リモート呼出し(ラジオボタン) |
− |
|||
ローカル呼出し(ラジオボタン) |
− |
|||
最大メッセージ数 |
− |
|||
宛先URL |
− |
|||
ベーシック認証(チェックボックス) |
− |
|||
ユーザ名 |
− |
|||
パスワード |
− |
|||
パスワード(確認) |
− |
|||
転送キュー作成先RDエリア名 |
− |
|||
順序保証(チェックボックス) |
− |
- 注意事項
-
サービスアダプタ定義画面では,入力項目の前後に半角スペースや全角スペースを指定できません。
(3) MDB(WS-R)アダプタの場合
MDB(WS-R)アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
分類 |
項目 |
設定 |
||
---|---|---|---|---|
基本画面 |
サービス部品制御情報 |
サービス名 |
◎ |
|
サービスID |
◎ |
|||
サービス種別 |
× |
|||
アドレス |
◎ |
|||
最大インスタンス数 |
◎ |
|||
サービスクラス名 |
× |
|||
オペレーション |
◎ |
|||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) |
○ |
|||
オペレーション情報 |
オペレーション名 |
× |
||
通信モデル |
× |
|||
要求電文 |
ヘッダ |
ルート要素 |
− |
|
名前空間 |
− |
|||
電文フォーマット |
− |
|||
ボディ |
使う(チェックボックス) |
○ |
||
標準電文フォーマット |
△※1 |
|||
サービス部品電文フォーマット |
◎ |
|||
データ変換定義 |
△※1 |
|||
応答電文 |
ヘッダ |
ルート要素 |
− |
|
名前空間 |
− |
|||
電文フォーマット |
− |
|||
ボディ |
使う(チェックボックス) |
− |
||
標準電文フォーマット |
− |
|||
サービス部品電文フォーマット |
− |
|||
データ変換定義 |
− |
|||
フォルト電文 |
フォルト名 |
− |
||
フォルト電文フォーマット |
− |
|||
詳細画面 |
Webサービス制御情報 |
クライアント定義ファイル |
− |
|
使う(チェックボックス) |
− |
|||
ユーザ名 |
− |
|||
パスワード |
− |
|||
パスワード(確認) |
− |
|||
SessionBean制御情報 |
クライアント定義ファイル |
− |
||
ユーザ定義クラス(JARファイル) |
− |
|||
MDB制御情報 |
JMSメッセージ種別 |
◎ |
||
リモート呼出し(ラジオボタン) |
◎※2 |
|||
ローカル呼出し(ラジオボタン) |
◎※2 |
|||
最大メッセージ数 |
△※3 |
|||
宛先URL |
△※3 |
|||
ベーシック認証(チェックボックス) |
○※4 |
|||
ユーザ名 |
△※5 |
|||
パスワード |
△※5 |
|||
パスワード(確認) |
△※5 |
|||
転送キュー作成先RDエリア名 |
○※4 |
|||
順序保証(チェックボックス) |
○※4 |
- 注意事項
-
サービスアダプタ定義画面では,入力項目の前後に半角スペースや全角スペースを指定できません。ただし,MDB(WS-R)の詳細画面の[転送キュー作成先RDエリア名]には,末尾に半角スペースを指定できます。
(4) MDB(DBキュー)アダプタの場合
MDB(DBキュー)アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
分類 |
項目 |
設定 |
||
---|---|---|---|---|
基本画面 |
サービス部品制御情報 |
サービス名 |
◎ |
|
サービスID |
◎ |
|||
サービス種別 |
× |
|||
アドレス |
◎ |
|||
最大インスタンス数 |
◎ |
|||
サービスクラス名 |
× |
|||
オペレーション |
◎ |
|||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) |
○ |
|||
オペレーション情報 |
オペレーション名 |
× |
||
通信モデル |
× |
|||
要求電文 |
ヘッダ |
ルート要素 |
− |
|
名前空間 |
− |
|||
電文フォーマット |
− |
|||
ボディ |
使う(チェックボックス) |
○ |
||
標準電文フォーマット |
△※ |
|||
サービス部品電文フォーマット |
◎ |
|||
データ変換定義 |
△※ |
|||
応答電文 |
ヘッダ |
ルート要素 |
− |
|
名前空間 |
− |
|||
電文フォーマット |
− |
|||
ボディ |
使う(チェックボックス) |
− |
||
標準電文フォーマット |
− |
|||
サービス部品電文フォーマット |
− |
|||
データ変換定義 |
− |
|||
フォルト電文 |
フォルト名 |
− |
||
フォルト電文フォーマット |
− |
|||
詳細画面 |
Webサービス制御情報 |
クライアント定義ファイル |
− |
|
使う(チェックボックス) |
− |
|||
ユーザ名 |
− |
|||
パスワード |
− |
|||
パスワード(確認) |
− |
|||
SessionBean制御情報 |
クライアント定義ファイル |
− |
||
ユーザ定義クラス(JARファイル) |
− |
|||
MDB制御情報 |
JMSメッセージ種別 |
− |
||
リモート呼出し(ラジオボタン) |
− |
|||
ローカル呼出し(ラジオボタン) |
− |
|||
最大メッセージ数 |
− |
|||
宛先URL |
− |
|||
ベーシック認証(チェックボックス) |
− |
|||
ユーザ名 |
− |
|||
パスワード |
− |
|||
パスワード(確認) |
− |
|||
転送キュー作成先RDエリア名 |
− |
|||
順序保証(チェックボックス) |
− |
- 注意事項
-
サービスアダプタ定義画面では,入力項目の前後に半角スペースや全角スペースを指定できません。
(5) DBアダプタの場合
DBアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
分類 |
項目 |
設定 |
||
---|---|---|---|---|
同期 |
非同期 |
|||
基本画面 |
サービス部品制御情報 |
サービス名 |
◎ |
◎ |
サービスID |
◎ |
◎ |
||
サービス種別 |
× |
× |
||
アドレス |
× |
× |
||
最大インスタンス数※1 |
◎ |
◎ |
||
サービスクラス名 |
× |
× |
||
オペレーション |
◎ |
◎ |
||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) |
○ |
○ |
||
オペレーション情報 |
オペレーション名 |
× |
× |
|
通信モデル |
◎※2 |
◎※3 |
||
要求電文 |
any型を使う(チェックボックス) |
− |
− |
|
使う(チェックボックス) |
○ |
○ |
||
標準電文フォーマット |
△※4 |
△※4 |
||
サービス部品電文フォーマット※6 |
◎ |
◎ |
||
データ変換定義 |
△※4 |
△※4 |
||
応答電文 |
any型を使う(チェックボックス) |
− |
− |
|
使う(チェックボックス) |
○ |
− |
||
標準電文フォーマット |
△※5 |
− |
||
サービス部品電文フォーマット※6 |
◎ |
− |
||
データ変換定義 |
△※5 |
− |
||
フォルト電文 |
フォルト名 |
− |
− |
|
サービス部品電文フォーマット |
− |
− |
||
詳細画面 |
サービスアダプタ制御情報 |
サービスアダプタ(EJB-JARファイル) |
× |
× |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
− |
− |
||
独自定義ファイル※7 |
◎ |
◎ |
(6) TP1アダプタの場合
TP1アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
TP1アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義(詳細)画面での設定項目を次の表に示します。
(7) ファイルアダプタの場合
ファイルアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
− |
ファイルアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 |
− |
|
サービス名 |
サービスアダプタ定義追加(ファイルアダプタ)ウィザードで指定したHCSCコンポーネントの名称が表示されます。 |
◎ |
||
サービスID |
HCSCコンポーネントのIDが表示されます。※1 |
◎ |
||
サービス種別 |
サービス部品の種別として「ファイルアダプタ」が表示されます。 |
× |
||
アドレス |
この項目は使用しません。 |
× |
||
最大インスタンス数 |
サービス部品の最大インスタンス数が表示されます。 |
◎ |
||
サービスクラス名 |
この項目は使用しません。 |
× |
||
オペレーション |
オペレーション名が表示されます。サービス部品が持つオペレーション名をドロップダウンリストから選択します。 |
◎ |
||
オペレーション情報 |
− |
サービス部品のオペレーションについての情報が表示されます。 |
− |
|
オペレーション名 |
サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの名称が表示されます。 |
× |
||
通信モデル |
サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの通信モデルを選択します。ファイルアダプタでは「同期」を選択します。 |
◎ |
||
要求電文 |
− |
ビジネスプロセスから送信される要求電文の情報が表示されます。 |
− |
|
標準 |
使う(チェックボックス) |
標準電文をサービス部品電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 |
○ |
|
電文フォーマット |
ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 |
△※2 |
||
サービス部品 |
電文フォーマット |
サービス部品電文のフォーマット(ファイルアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)を入力します。 定義パターンが「XML読み込み」または「バイナリ読み込み」の場合はadpff_read.xsdが設定されています。 |
△ |
|
データ変換定義 |
標準電文からサービス部品電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 |
△※2 |
||
応答電文 |
− |
サービス部品から送信される応答電文の情報が表示されます。オペレーション情報の通信モデル欄で,「同期」を選択した場合だけ,設定できます。ファイルアダプタでは「同期」を選択するため必ず設定します。 |
− |
|
標準 |
使う(チェックボックス) |
サービス部品電文を標準電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 |
○ |
|
電文フォーマット |
サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 |
△※3 |
||
サービス部品 |
電文フォーマット |
サービス部品の電文フォーマット(ファイルアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。 定義パターンが「XML書き込み」または「バイナリ書き込み」の場合はadpff_result.xsdが設定されています。 |
△ |
|
データ変換定義 |
サービス部品電文から標準電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 |
△※3 |
ファイルアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
サービスアダプタ(EJB-JARファイル) |
ファイルアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 |
× |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
ファイルアダプタのEJB-JARファイルの名称が表示されます。 ファイルアダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。
|
× |
|
独自定義ファイル |
ファイルアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 |
− |
(8) Object Accessアダプタの場合
Object Accessアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
− |
Object Accessアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 |
− |
|
サービス名 |
サービスアダプタ定義追加(Object Accessアダプタ)ウィザードで指定したHCSCコンポーネントの名称が表示されます。 |
◎ |
||
サービスID |
HCSCコンポーネントのIDが表示されます。※1 |
◎ |
||
サービス種別 |
サービス部品の種別として「Object Accessアダプタ」が表示されます。 |
× |
||
アドレス |
この項目は使用しません。 |
× |
||
最大インスタンス数 |
サービス部品の最大インスタンス数が表示されます。 |
◎ |
||
サービスクラス名 |
この項目は使用しません。 |
× |
||
オペレーション |
オペレーション名が表示されます。サービス部品が持つオペレーション名をドロップダウンリストから選択します。 Object Accessアダプタで指定できるオペレーション名は「exec2」だけです。 |
◎ |
||
オペレーション情報 |
− |
サービス部品のオペレーションについての情報が表示されます。 |
− |
|
オペレーション名 |
サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの名称が表示されます。 |
× |
||
通信モデル |
サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの通信モデルを選択します。Object Accessアダプタでは「同期」を選択します。 |
◎ |
||
要求電文 |
− |
ビジネスプロセスから送信される要求電文の情報が表示されます。 |
− |
|
標準 |
使う(チェックボックス) |
標準電文をサービス部品電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 |
○ |
|
電文フォーマット |
ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 |
△※2 |
||
サービス部品 |
電文フォーマット |
サービス部品電文のフォーマット(Object Accessアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)です。exec2_request.xsd※3が設定されています。 |
× |
|
データ変換定義 |
標準電文からサービス部品電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 |
△※2 |
||
応答電文 |
− |
サービス部品から送信される応答電文の情報が表示されます。オペレーション情報の通信モデル欄で,「同期」を選択した場合だけ,設定できます。Object Accessアダプタでは「同期」を選択するため必ず設定します。 |
− |
|
標準 |
使う(チェックボックス) |
サービス部品電文を標準電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 |
○ |
|
電文フォーマット |
サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 |
△※4 |
||
サービス部品 |
電文フォーマット |
サービス部品の電文フォーマット(Object Accessアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)です。exec2_response.xsd※3が設定されています。 |
× |
|
データ変換定義 |
サービス部品電文から標準電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 |
△※4 |
||
フォルト電文 |
− |
サービス部品のフォルト電文についての情報が表示されます。 |
− |
|
フォルト名 |
サービス部品のフォルト名が表示されます。 |
◎ |
||
電文フォーマット |
次のフォルト電文フォーマットファイルが設定されています。
|
× |
Object Accessアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
サービスアダプタ(EJB-JARファイル) |
Object Accessアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 |
× |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
Object AccessアダプタのEJB-JARファイルの名称が表示されます。 次のユーティリティクラスが設定されています。
また,「3.3.8(4) ユーザ定義ファイルの作成」で作成した次のjarファイルをユーティリティクラスに追加します。
|
◎ |
|
独自定義ファイル |
Object Accessアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 |
− |
(9) Message Queueアダプタの場合
Message Queueアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
− |
Message Queueアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 |
− |
|
サービス名 |
サービスアダプタ定義追加(Message Queueアダプタ)ウィザードで指定したHCSCコンポーネントの名称が表示されます。 |
◎ |
||
サービスID |
HCSCコンポーネントのIDが表示されます。※1 |
◎ |
||
サービス種別 |
サービス部品の種別として「Message Queueアダプタ」が表示されます。 |
× |
||
アドレス |
この項目は使用しません。 |
× |
||
最大インスタンス数 |
サービス部品の最大インスタンス数が表示されます。 |
◎ |
||
サービスクラス名 |
この項目は使用しません。 |
× |
||
オペレーション |
オペレーション名が表示されます。サービス部品が持つオペレーション名をドロップダウンリストから選択します。 |
◎ |
||
オペレーション情報 |
− |
サービス部品のオペレーションについての情報が表示されます。 |
− |
|
オペレーション名 |
サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの名称が表示されます。 |
× |
||
通信モデル |
サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの通信モデルを選択します。Message Queueアダプタでは「同期」を選択します。 |
◎ |
||
要求電文 |
− |
ビジネスプロセスから送信される要求電文の情報が表示されます。 |
− |
|
標準 |
使う(チェックボックス) |
標準電文をサービス部品電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 |
○ |
|
電文フォーマット |
ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 |
△※2 |
||
サービス部品 |
電文フォーマット |
サービス部品電文のフォーマット(Message Queueアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。 定義パターンが「メッセージ受信」の場合は,adpmq_rcv_request.xsd※3が設定されています。 定義パターンが「ブラウズ・メッセージ受信」の場合は,adpmq_browse_request.xsd※3が設定されています。 |
△ |
|
データ変換定義 |
標準電文からサービス部品電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 |
△※2 |
||
応答電文 |
− |
サービス部品から送信される応答電文の情報が表示されます。オペレーション情報の通信モデル欄で,「同期」を選択した場合だけ,設定できます。Message Queueアダプタでは「同期」を選択するため必ず設定します。 |
− |
|
標準 |
使う(チェックボックス) |
サービス部品電文を標準電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 |
○ |
|
電文フォーマット |
サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 |
△※4 |
||
サービス部品 |
電文フォーマット |
サービス部品の電文フォーマット(Message Queueアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。 定義パターンが「メッセージ送信」の場合は,adpmq_snd_response.xsd※3が設定されています。 |
△ |
|
データ変換定義 |
サービス部品電文から標準電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 |
△※4 |
||
フォルト電文 |
− |
サービス部品のフォルト電文についての情報が表示されます。 |
− |
|
フォルト名 |
サービス部品のフォルト名が表示されます。 |
◎ |
||
電文フォーマット |
オペレーションの定義パターンが次の場合に「adpmq_fault_response.xsd」※3が設定されています。
|
× |
Message Queueアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
サービスアダプタ(EJB-JARファイル) |
Message Queueアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 |
× |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
Message QueueアダプタのEJB-JARファイルの名称が表示されます。 次のユーティリティクラスが設定されています。
|
× |
|
独自定義ファイル |
次の独自定義ファイルが設定されています。
|
◎ |
(10) FTPアダプタの場合
FTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
次の中から使用するオペレーションを追加します。 PUT:PUT系(STORまたはAPPE)処理 GET:GET系(RETR)処理 GETINFO:GETINFO系(LISTまたはNLST)処理 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
サービス部品 |
電文フォーマット |
[オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。
|
× |
応答電文 |
サービス部品 |
電文フォーマット |
[オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。
|
× |
FTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
FTPアダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。
|
× |
独自定義ファイル |
FTPアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 |
− |
(11) ファイル操作アダプタの場合
ファイル操作アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定項目について,オペレーションごとに説明します。
(a) ファイル変換オペレーション
ファイル変換オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「ファイル変換(TRANSFORMオペレーション)」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_transform_request.xsd※が設定されています。 |
× |
|
応答電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_transform_response.xsd※が設定されています。 |
× |
|
フォルト電文 |
電文フォーマット |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
ファイル変換オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adpfoppc.jar※1が設定されています。 |
× |
|
独自定義ファイル |
一括処理方式および分割処理方式共通の設定 |
cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 また,文字コード変換UOCが独自定義ファイルを参照する場合は,次のファイルを追加します。
|
◎ |
|
一括処理方式を選択した場合 |
ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。
|
◎ |
||
分割処理方式を選択した場合 |
ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。
ヘッダレコード部を使用する(csc.adapter.fileOperation.transform.headerRecord=ON)場合は,ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。
トレーラレコード部を使用する(csc.adapter.fileOperation.transform.trailerRecord=ON)場合は,ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。
出力ファイルがXML形式(csc.adapter.fileOperation.transform.output=xml)の場合,csc.adapter.fileOperation.transform.outputTemplateXmlFileキーで指定した出力用テンプレートXMLファイルを追加します。 |
◎ |
(b) ファイル複製オペレーション
ファイル複製オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「ファイル複製(COPYオペレーション)」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_copy_request.xsd※が設定されています。 |
× |
|
応答電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_copy_response.xsd※が設定されています。 |
× |
|
フォルト電文 |
電文フォーマット |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
ファイル複製オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adpfoppc.jar※1が設定されています。 |
× |
独自定義ファイル |
cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 |
○ |
(c) ファイル移動オペレーション
ファイル移動オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「ファイル移動(MOVEオペレーション)」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_move_request.xsd※が設定されています。 |
× |
|
応答電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_move_response.xsd※が設定されています。 |
× |
|
フォルト電文 |
電文フォーマット |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
ファイル移動オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adpfoppc.jar※1が設定されています。 |
× |
独自定義ファイル |
cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 |
○ |
(d) ファイル・フォルダ削除オペレーション
ファイル・フォルダ削除オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「ファイル削除(DELETEオペレーション)」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_delete_request.xsd※が設定されています。 |
× |
|
応答電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_delete_response.xsd※が設定されています。 |
× |
|
フォルト電文 |
電文フォーマット |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
ファイル・フォルダ削除オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adpfoppc.jar※1が設定されています。 |
× |
独自定義ファイル |
cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 |
○ |
(e) ファイル圧縮オペレーション
ファイル圧縮オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「ファイル圧縮(COMPRESSオペレーション)」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_compress_request.xsd※が設定されています。 |
× |
|
応答電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_compress_response.xsd※が設定されています。 |
× |
|
フォルト電文 |
電文フォーマット |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
ファイル圧縮オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adpfoppc.jar※1が設定されています。 |
× |
独自定義ファイル |
cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 |
○ |
(f) ファイル伸張オペレーション
ファイル伸張オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「ファイル伸張(EXTRACTオペレーション)」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_extract_request.xsd※が設定されています。 |
× |
|
応答電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_extract_response.xsd※が設定されています。 |
× |
|
フォルト電文 |
電文フォーマット |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
ファイル伸張オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adpfoppc.jar※1が設定されています。 |
× |
独自定義ファイル |
cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 |
○ |
(g) ファイル一覧取得オペレーション
ファイル一覧取得オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「ファイル一覧取得(GETLISTオペレーション)」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_get_list_request.xsd※が設定されています。 |
× |
|
応答電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_get_list_response.xsd※が設定されています。 |
× |
|
フォルト電文 |
電文フォーマット |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
ファイル一覧取得オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adpfoppc.jar※1が設定されています。 |
× |
独自定義ファイル |
cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 |
○ |
(h) ファイル一覧書き込みオペレーション
ファイル一覧書き込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「ファイル一覧書き込み(WRITELISTオペレーション)」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_write_list_request.xsd※が設定されています。 |
× |
|
応答電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_write_list_response.xsd※が設定されています。 |
× |
|
フォルト電文 |
電文フォーマット |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
ファイル一覧書き込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adpfoppc.jar※1が設定されています。 |
× |
独自定義ファイル |
cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 |
○ |
(i) ファイル読み込みオペレーション
ファイル読み込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「ファイル読み込み(READオペレーション)」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_read_request.xsd※が設定されています。 |
× |
|
応答電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
入力ファイルに従って,任意のスキーマファイルが設定されています。[any型を使う]をチェックした場合は,設定されません。 |
× |
|
フォルト電文 |
電文フォーマット |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
ファイル読み込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adpfoppc.jar※が設定されています。 |
× |
独自定義ファイル |
何も設定しません。 |
× |
(j) ファイル書き込みオペレーション
ファイル書き込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「ファイル書き込み(WRITEオペレーション)」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
出力ファイルに従って,任意のスキーマファイルが設定されています。[any型を使う]をチェックした場合は,設定されません。 |
× |
|
応答電文 |
標準 |
[使う]チェックボックス |
チェックしません。 |
− |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpfop_write_response.xsd※が設定されています。 |
× |
|
フォルト電文 |
電文フォーマット |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
ファイル書き込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adpfoppc.jar※が設定されています。 |
× |
独自定義ファイル |
何も設定しません。 |
× |
(12) メールアダプタの場合
メールアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「SEND」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpmail_smtp_request.xsd※が設定されています。 |
× |
応答電文 |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpmail_smtp_response.xsd※が設定されています。 |
× |
フォルト電文 |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
メールアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
サービスアダプタ(EJB-JARファイル) |
cscmsg_adpejb.jarが設定されています。 |
× |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
次のユーティリティクラスが設定されています。
|
× |
|
独自定義ファイル |
メールアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 |
− |
追加したメールアダプタを編集するには,ツリービューのサービス定義一覧から,該当するメールアダプタを選択し,ダブルクリックします。
(13) HTTPアダプタの場合
HTTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要または任意の値を設定することを示します。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) |
通信エラーなどのシステム例外をフォルトとして処理する場合はチェックします。 |
○ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
ボディ |
サービス部品電文フォーマット |
送信するデータに応じて次の電文フォーマットを指定します。
|
◎ |
応答電文 |
ボディ |
サービス部品電文フォーマット |
受信するデータに応じて次の電文フォーマットを指定します。
|
◎ |
フォルト電文 |
フォルト電文フォーマット |
adphttp_fault.xsd※が設定されています。 |
× |
HTTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
サービスアダプタ(EJB-JARファイル) |
cscmsg_adpejb.jarが設定されています。 |
× |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adphttppc.jar※1が設定されています。 |
× |
|
独自定義ファイル |
cscadphttp.properties※2が設定されています。 |
○ |
|
必要に応じてカスタムアダプタ定義ファイル(csccustomadapter.properties)※3を追加します。 |
○ |
||
JSON-XML変換をする場合はJSON-XML変換定義ファイル(csc_json_converter.properties)※4を追加します。 |
○ |
追加したHTTPアダプタを編集するには,ツリービューのサービス定義一覧から,該当するHTTPアダプタを選択し,ダブルクリックします。
(14) コマンドアダプタの場合
コマンドアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要または任意の値を設定することを示します。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
「EXEC」を追加します。 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
サービス部品 |
電文フォーマット |
adpcmd_request.xsd※が設定されています。 |
× |
応答電文 |
サービス部品 |
電文フォーマット |
受信するデータに応じて次の電文フォーマット※を指定します。
|
× |
フォルト電文 |
設定しません(フォルト電文は使用しません)。 |
− |
コマンドアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
サービスアダプタ(EJB-JARファイル) |
cscmsg_adpejb.jarが設定されています。 |
× |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
adpcmdpc.jar※が設定されています。 |
× |
|
独自定義ファイル |
コマンドアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 |
− |
追加したコマンドアダプタを編集するには,ツリービューのサービス定義一覧から,該当するコマンドアダプタを選択し,ダブルクリックします。
(15) SFTPアダプタの場合
SFTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
|
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 |
オペレーション |
次の中から使用するオペレーションを追加します。 PUT:PUT系処理 GET:GET系処理 GETINFO:GETINFO系処理 |
◎ |
|
オペレーション情報 |
通信モデル |
「同期」を設定します。 |
◎ |
|
要求電文 |
サービス部品 |
電文フォーマット |
[オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。
|
× |
応答電文 |
サービス部品 |
電文フォーマット |
[オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。
|
× |
SFTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
分類 |
項目 |
説明 |
設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
SFTPアダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。
|
× |
独自定義ファイル |
SFTPアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 |
− |
(16) 汎用カスタムアダプタの場合
汎用カスタムアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
分類 |
項目 |
設定 |
||
---|---|---|---|---|
同期 |
非同期 |
|||
基本画面 |
サービス部品制御情報 |
サービス名 |
◎ |
◎ |
サービスID |
◎ |
◎ |
||
サービス種別 |
× |
× |
||
アドレス |
× |
× |
||
最大インスタンス数※1 |
◎ |
◎ |
||
サービスクラス名 |
× |
× |
||
オペレーション |
◎ |
◎ |
||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) |
○ |
○ |
||
オペレーション情報 |
オペレーション名 |
◎ |
◎ |
|
通信モデル |
◎※2 |
◎※3 |
||
要求電文 |
any型を使う(チェックボックス) |
○ |
○ |
|
使う(チェックボックス) |
○ |
○ |
||
標準電文フォーマット |
△※4 |
△※4 |
||
サービス部品電文フォーマット |
◎ |
◎ |
||
データ変換定義 |
△※4 |
△※4 |
||
応答電文 |
any型を使う(チェックボックス) |
○ |
− |
|
使う(チェックボックス) |
○ |
− |
||
標準電文フォーマット |
△※5 |
− |
||
サービス部品電文フォーマット |
◎ |
− |
||
データ変換定義 |
△※5 |
− |
||
フォルト電文 |
フォルト名 |
− |
− |
|
サービス部品電文フォーマット |
− |
− |
||
詳細画面 |
サービスアダプタ制御情報 |
サービスアダプタ(EJB-JARファイル) |
× |
× |
ユーティリティクラス(JARファイル) |
◎ |
◎ |
||
独自定義ファイル |
○ |
○ |