付録H.1 文字コード変換UOCのjarファイルの開発
文字コード変換UOCは,サービスプラットフォームが提供するjarファイルを使用して開発します。
文字コード変換UOCの開発に必要なjarファイルに定義されているインターフェースおよび例外クラスは,次の場所に格納されています。
<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib\cscdt_uoc.jar
- 注意事項
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開発した文字コード変換UOCのjarファイルは,任意のディレクトリに格納してください。また,文字コード変換UOCをコンパイルするときは,cscdt_uoc.jarをクラスパスに含めてください。
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文字コード変換UOCの実行時に確保したリソースは,処理が終了しても保持し続けるため,システム全体に高い負荷が掛かった場合に,Javaヒープ不足などが原因でOutOfMemoryErrorが発生することがあります。そのため,OutOfMemoryErrorが発生したときに適切にリソースを解放する処理や,ロールバックなどのエラー処理を実装しておく必要があります。
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