5.4.1 アクティビティを配置する
ビジネスプロセス定義画面でのアクティビティの配置方法を次に示します。
-
パレットの基本アクティビティまたは構造アクティビティの中から,キャンバスに配置するアクティビティをクリックします。
クリックしたアクティビティが選択された状態になります。
-
キャンバス上の適当な場所をクリックします。
選択したアクティビティがキャンバス上に配置されます。配置されたアクティビティは,ドラッグ&ドロップで場所を移動できます。
- 参考
-
次の手順でもアクティビティを配置できます。
-
パレットの基本アクティビティまたは構造アクティビティの中から,キャンバスに配置するアクティビティをドラッグします。
-
キャンバス上の適当な場所にドロップします。
-
なお,各アクティビティで定義できる内容の詳細については,「5.6 アクティビティの定義」を参照してください。
- 注意事項
-
デフォルトでは,オートコネクト機能が有効になっています。キャンバスに配置済みのアクティビティの近くに,別のアクティビティを配置した場合,自動的にコネクションが連結されることがあります。コネクションの連結をしないでアクティビティを配置したいときは,配置済みのアクティビティから離れた位置に配置してください。オートコネクト機能については,「5.4.3 アクティビティのオートコネクト」を参照してください。
- ポイント
-
上流設計ツールで作成したBPELファイルをインポートしてビジネスプロセスを追加した場合,ビジネスプロセスを追加するときに選択した配置方法によって,キャンバスに初期表示されるアクティビティの配置が異なります。
- 「縦方向」を選択した場合
-
上から下に処理が流れる形でアクティビティが初期表示されます。
- 「横方向」を選択した場合
-
左から右に処理が流れる形でアクティビティが初期表示されます。
必要に応じてドラッグ&ドロップしたり,アクティビティを整列したりしてください。ビジネスプロセス定義画面(キャンバス)での操作については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.2.3 ビジネスプロセス定義画面」を参照してください。