3.6 ビジネスプロセスを使用した待機処理
待機アクティビティを定義してビジネスプロセスを実行すると,特定の期限に達するまでビジネスプロセスの処理を遅延させることができます。待機アクティビティを定義したビジネスプロセスの待機処理を次の図に示します。
繰り返しアクティビティの中に待機アクティビティを定義することで,日次処理などの一定間隔での処理を実現することもできます。繰り返しアクティビティの中に待機アクティビティを定義した場合の,ビジネスプロセスの待機処理を次の図に示します。
待機アクティビティの定義について次に説明します。