10.8.16 エラーページの設定(インプロセスHTTPサーバ)(V9互換モードの場合)
[エラーコンテンツに関する設定]画面を次の図に示します。
(1) 機能概要
レスポンスのステータスコードに対応するエラーページを設定します。
(2) 表示手順
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運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。
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次のどちらか一方の操作をします。
- J2EEサーバの場合
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[サーバビュー]タブ-[論理J2EEサーバ]-[J2EEサーバ]-[<J2EEサーバ名>]をクリックします。
- J2EEサーバクラスタの場合
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[サーバビュー]タブ-[論理J2EEサーバ]-[J2EEサーバクラスタ]-[<J2EEサーバクラスタ名>]-[<J2EEサーバ名>]をクリックします。
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[HTTPサーバ]タブをクリックします。
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[エラーコンテンツ]タブをクリックします。
(3) 操作手順
画面での操作手順を次に示します。
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エラーページの定義名やリクエストURLなどを指定します。
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エラーページを追加または削除する場合,次の操作をします。
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追加する場合は,エラーページの定義名やリクエストURLなどを入力し,[追加]ボタンをクリックします。
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削除する場合は,削除したいエラーページの[削除]ボタンをクリックします。
表示されるメッセージを確認したあと,[戻る]アンカーをクリックして,設定画面に戻ります。
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[適用]ボタンをクリックします。
指定した情報が反映されます。
エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[適用]ボタンをクリックします。
(4) 画面詳細
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
- エラーコンテンツに関する設定
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- 定義名
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エラーページの定義名(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.error_custom.listキー)を指定します。定義名は必ず指定してください。
エラーページの定義名に指定できる文字は,1〜32文字(半角)の英数字およびアンダースコア(_)です。エラーページの定義名は一意にしてください。
- ステータス
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エラーページをカスタマイズする際の,レスポンスのステータスコード(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.statusキー)を400〜599の整数値で指定します。
複数の定義名に,同じステータスコードとリクエストURLの組み合わせは指定できません。
例えば,定義名Aのステータスコードに「404」を指定し,ステータスコードに対応するリクエストURLに「/index」を指定したとします。この場合,定義名Bに同じ設定内容は指定できません。定義名Bのステータスコードに「404」を指定するときは,対応するリクエストURLには「/index」以外のURLを指定してください。
- リクエストURL
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カスタマイズ内容を適用するリクエストURL(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.request_urlキー)をスラッシュ(/)で始まる絶対パスで指定します。ワイルドカード(*)はスラッシュの直後に1回だけ指定できます。なお,ワイルドカードとは0文字以上の任意の文字列を表します。デフォルトは,「/*」です。
複数の定義名に,同じステータスコードとリクエストURLの組み合わせは指定できません。
例えば,定義名Aのステータスコードに「404」を指定し,そのステータスコードに対応するリクエストURLに「/index」を指定したとします。この場合,定義名Bに同じ設定内容は指定できません。定義名Bのステータスコードに「404」を指定するときは,対応するリクエストURLには「/index」以外のURLを指定してください。
- リダイレクトURL
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リダイレクトURL(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.redirect_urlキー)を絶対URLで指定します。「リダイレクトURL」と「ファイル名(絶対パス)」を同時に指定できません。
- ファイル
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ファイル名(絶対パス)
エラーページのレスポンスボディとして使用するファイル(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.fileキー)を絶対パスで指定します。ファイル名(絶対パス)には,絶対パスだけを指定できます。
「ファイル名(絶対パス)」と「リダイレクトURL」を同時に指定できません。
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Content-Type
エラーページのレスポンスのContent-Typeヘッダ(usrconf.propertiesファイルのwebserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.file.content_typeキー)を指定します。デフォルトは,「text/html」です。
「ファイル名(絶対パス)」を設定していない場合は,この項目を指定しても無効になります。
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- [追加]ボタン
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エラーページを追加します。
- [削除]ボタン
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エラーページを削除します。
- [適用]ボタン
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指定した情報を反映します。
- [リセット]ボタン
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指定した情報をリセットします。