setBufferPoolSizeメソッド
説明
受信バッファプール数を設定します。
0を設定した場合,受信バッファプール数は設定されません。この場合,すべての受信バッファをプールします。0未満の値を設定した場合,またはこのメソッドで受信バッファプール数を明示的に設定していない場合は,0を仮定して,すべての受信バッファをプールします。
1025以上の値を指定した場合は,1024を仮定します。
値を仮定した場合は,Exceptionトレースログにメッセージ(KFDJ30010-W)を出力します。ただし,SQLWarningは作成されません。メッセージの詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ メッセージ(構築/運用/開発用)」の「KFDJ30010-W」を参照してください。受信バッファプール数の設定については,「18.5 受信バッファのプーリングの設定」を参照してください。
形式
public void setBufferPoolSize(int size);
パラメタ
- size:
-
受信バッファプール数を設定するかどうかを指定します。また,受信バッファプール数を設定する場合,受信バッファプールの数を指定します。
次の値で指定します。
-
0
受信バッファプール数を指定しません。この場合,すべての受信バッファがプールされます。これは,明示的に受信バッファプール数を指定しない場合と同じ動作です。
-
1〜1024
受信バッファプール数を指定する場合に,プールする受信バッファの数を1〜1024の範囲で指定します。
-
例外
なし
戻り値
なし