付録D.24 CJMSプロバイダサービス無応答時の回復
CJMSプロバイダのサービス無応答状態からの回復手順について説明します。
CJMSプロバイダサービス無応答時の回復手順を次の図に示します。
- 〈この項の構成〉
(1) プロセス前提条件
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J2EEサーバプロセスが起動済みであること。
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CJMSPリソースアダプタが開始済みであること。
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CJMSPブローカープロセスが起動済みであること。
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アプリケーションが開始済みであること。
(2) 実行に必要な情報および補足説明
(A1)などの記述は,図中の記述と対応しています。
- (A1)
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「付録D.21 CJMSプロバイダサービス無応答時の解析」を参照して,障害を解析します。
- (A2)
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- <ホスト名>:<ポート番号>
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CJMSPブローカーを起動しているホスト名およびポート番号
CJMSPブローカーの起動時にポート番号を省略した場合にはデフォルトの7676が使用されています。その場合,-bオプションの指定は省略できます。
- (A3)
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- <インスタンス名>
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省略した場合は,デフォルトで「cjmsbroker」を使用します。
複数インスタンスを使用したい場合には名称が重ならないように注意する必要があります。
重なる場合には-nameオプションを指定して存在しない任意の名称を付与してください。
- (A4)
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特にありません。
- (A5)
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- <ホスト名>:<ポート番号>
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CJMSPブローカーを起動しているホスト名およびポート番号
CJMSPブローカーの起動時にポート番号を省略した場合にはデフォルトの7676が使用されています。その場合,-bオプションの指定は省略できます。
Stateが「OPERATING」であることを確認します。
- (A6)
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- <サーバ名>
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Management Serverで構築したサーバ名
「running <CJMSPリソースアダプタ表示名>」と表示されていることを確認します。