25.2 valuetypeのインプリメント
アプリケーションでvaluetypeをインプリメントするには，次の手順を行います。
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IDLファイルでvaluetypeを定義します。
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次のコンパイラを使用してIDLファイルをコンパイルします。
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C++の場合
idl2cpp
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Javaの場合
idl2java
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valuetypeベースクラスを継承してvaluetypeをインプリメントします。
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IDLで定義したファクトリメソッドをインプリメントするためにFactoryクラスをインプリメントします。
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create_for_unmarshalメソッドをインプリメントします。
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C++の場合，FactoryをVisiBroker ORBに登録します。
Javaの場合，必要であれば，FactoryをORBに登録します。
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_add_ref，_remove_ref，_ref_countvalueメソッドをインプリメントするか，またはCORBA::DefaultValueRefCountBaseから派生させます。