15.1.2 サーバの起動
OADはクライアントリクエストに応じてサーバを起動します。次に示すタイプのクライアントが，OADによってサーバを起動できます。
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VisiBroker for C++ 3.xクライアント
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VisiBroker 4.xクライアント（C++）
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VisiBroker for Java 3.xクライアント
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VisiBroker 4.xクライアント（Java）
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Borland Enterprise Server VisiBrokerのクライアント
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Borland Enterprise Server VisiBroker以外のIIOPプロトコルを使用するクライアント
IIOPに準拠するクライアントから，サーバのリファレンス使用時にBorland Enterprise Server VisiBrokerサーバを起動する際は十分な接続検証が必要です。サーバのエクスポートされたオブジェクトリファレンスはOADをポイントし，生成されたサーバにはIIOP規則に従ってクライアントを転送できます。（ネームサービスなどを使用して）サーバのオブジェクトリファレンスの厳密な永続化を保証するために，OADは常に同じポートで起動しなければなりません。次の例では，OADはポート16050で起動されます。
prompt> oad -VBJprop vbroker.se.iiop_tp.scm.iiop_tp.\ listener.port=16050- 注
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ポート16000はデフォルトポートですが，これはlistener.portプロパティを設定することによって変更できます。