3.5.4 添付ファイル使用時のWSDLの生成
添付ファイルに対応したWSDLは,Java2WSDLコマンドで生成できます。Java2WSDLコマンドの-zオプションで「DOCUMENT」,-uオプションで「LITERAL」を指定します。
添付ファイルに対応したJava型を定義したJavaインタフェースと,WSDLのマッピング例を示します。
添付ファイルのJava型は,wsi:swaRef型にマッピングされます(図の(1))。wsdl:definitions要素で,wsiの名前空間が宣言されます(図の(2))。wsi:swaRef型を指定しているXML Schemaでwsiの名前空間がインポートされます(図の(3))。