Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス
[くり返し]ダイアログでは,変換先ノードにくり返しを対応づけたい変換元ノードを指定します。また,複数回出現する変換元ノードのインスタンスのソート条件を設定します。
次のどちらかの操作をした場合に表示されます。
- くり返しファンクションを右クリックし,[設定]を選択する
- くり返しファンクションをダブルクリックする
[くり返し]ダイアログを次に示します。
図1-132 [くり返し]ダイアログ
- <この項の構成>
- (1) 表示項目
- (2) このダイアログでできる内容
- [ファンクション名]
- ファンクション名を表示します。任意の名称に変更する場合は,64文字以内で指定してください。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。
- [基準パス]
- 変換先ノードにくり返しを対応づけたい変換元ノードを指定します。すでにくり返しを対応づけたい変換元ノードとくり返しファンクションがマッピングされている場合,その変換元ノードが表示されます。
- [基準パス]での表示形式については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.4.6 マッピング元の表示形式」を参照してください。
- [ノード選択]ボタン
- [ノード選択]ダイアログが表示されます。[基準パス]にくり返しを対応づけたい変換元ノードを指定する場合にクリックします。
- [ノード選択]ダイアログについては,「1.6.6 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。
- [ノード条件設定]ボタン
- [ノード条件設定]ダイアログが表示されます。変換元ノードに条件を設定して,その条件を満たす場合だけマッピングさせる場合にクリックします。
- [ノード条件設定]ダイアログについては,「1.6.9 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,変換元ノードに条件を設定する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.7 ノード条件を設定する」を参照してください。
- [連携パス]
- 設定されているすべての連携パスが表示されます。条件設定または除去をしたい場合に連携パスを選択します。
- [ノード追加]ボタン
- [ノード選択]ダイアログが表示されます。連携パスを選択して[OK]ボタンをクリックすると,指定された連携パスが[連携パス]の一番下に追加されます。
- [ノード選択]ダイアログについては,「1.6.6 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。
- [ノード条件設定]ボタン
- [ノード条件設定]ダイアログが表示されます。連携パスに条件を設定して,その条件を満たす場合だけマッピングさせる場合にクリックします。
- [ノード条件設定]ダイアログについては,「1.6.9 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,連携パスに条件を設定する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.7 ノード条件を設定する」を参照してください。
- [除去]ボタン
- [連携パス]で選択したパスが[連携パス]から削除されます。
- [ソート条件]
- [ソート条件追加/編集]ダイアログで設定した内容が表示されます。[ソート条件]に設定できるキーは8つまでです。
- [ソート条件追加/編集]ダイアログについては,「1.6.33 ソート条件追加/編集ダイアログ」を参照してください。
- [追加]ボタン
- [ソート条件追加/編集]ダイアログが表示されます。[ソート条件]にキーを追加して,ソートする条件を設定する場合にクリックします。
- [ソート条件追加/編集]ダイアログについては,「1.6.33 ソート条件追加/編集ダイアログ」を参照してください。
- [編集]ボタン
- [ソート条件追加/編集]ダイアログが表示されます。[ソート条件]に設定されたキーのソート条件を編集する場合にクリックします。
- [ソート条件追加/編集]ダイアログについては,「1.6.33 ソート条件追加/編集ダイアログ」を参照してください。
- [上へ]ボタン
- [ソート条件]で選択したキーの位置が1つ上に移動します。
- [下へ]ボタン
- [ソート条件]で選択したキーの位置が1つ下に移動します。
- [除去]ボタン
- [ソート条件]で選択したキーが[ソート条件]から削除されます。
- [OK]ボタン
- 設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
- 設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。
(2) このダイアログでできる内容
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