Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 解説
ここでは,HCSCサーバランタイム定義ファイルのsoapfault-handling-modeプロパティにDETAILを指定した場合のフォルト判別方法について説明します。
次の条件を満たすSOAP Faultがフォルトとして扱われます。
次のSOAPエンジンによってユーザ定義例外(フォルトbean)からマーシャルされたSOAP Faultの場合,この判別方法でフォルトとして扱われます。
フォルトとして扱われるSOAP1.1のSOAP Faultの例を次に示します。
図4-3 フォルトとして扱われるSOAP1.1のSOAP Faultの例(詳細項目によるフォルト判別)
次の条件を満たすSOAP Faultがフォルトとして扱われます。
次のSOAPエンジンによってユーザ定義例外(フォルトbean)からマーシャルされたSOAP Faultの場合,この判別方法でフォルトとして扱われます。
フォルトとして扱われるSOAP1.2のSOAP Faultの例を次に示します。
図4-4 フォルトとして扱われるSOAP1.2のSOAP Faultの例(詳細項目によるフォルト判別)
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