Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

1.6.33 ソート条件追加/編集ダイアログ

[ソート条件追加/編集]ダイアログでは,[くり返し]ダイアログの[ソート条件]にキーを追加して,ソート条件を設定します。また,キーに設定されたソート条件を編集します。

[ソート条件追加/編集]ダイアログは,[くり返し]ダイアログの[追加]ボタンまたは[編集]ボタンをクリックした場合に表示されます。

[ソート条件追加/編集]ダイアログを次に示します。

図1-133 [ソート条件追加/編集]ダイアログ

[図データ]

<この項の構成>
(1) 表示項目
(2) このダイアログでできる内容

(1) 表示項目

[ソートキー]
ソートさせたいインスタンスの元となる変換元ノードを指定します。

[ノード選択]ボタン
[ノード選択]ダイアログが表示されます。[ソートキー]にソートさせたいインスタンスの元となる変換元ノードを指定する場合にクリックします。
[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.6 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[順序]
インスタンスをソートする順序が表示されます。表示される順序を次に示します。
  • 昇順
  • 降順

[言語]
インスタンスをソートする言語が表示されます。表示される言語を次に示します。
  • 日本語
  • 英語
  • 自動
なお,「自動」を選択した場合,デフォルトに設定されているシステムのロケールに対応した言語コードが指定されます。

[データタイプ]
インスタンスをソートするデータタイプが表示されます。表示されるデータタイプを次に示します。
  • テキスト
  • 数値

[優先順位]
インスタンスをソートする優先順位が表示されます。[データタイプ]が「テキスト」の場合に選択します。表示される優先順位を次に示します。
  • 大文字
  • 小文字

[OK]ボタン
設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン
設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

[ソート条件追加/編集]ダイアログでは,くり返しファンクションのソート条件を設定できます。くり返しファンクションのソート条件の設定方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6.5 ファンクションを使用した値またはノードの加工」を参照してください。