Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド
メールアダプタの運用中に,パフォーマンスチューニングのための設定が必要な場合,メールアダプタ実行環境プロパティファイルで各種設定を変更できます。
メールアダプタ実行環境プロパティファイルについては,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「メールアダプタ実行環境プロパティファイル」を参照してください。設定できる項目を次の表に示します。
表5-6 パフォーマンスチューニングのための設定項目
項目 | キー名称 | 設定値の範囲 | 単位 |
---|---|---|---|
メール本文のサイズ | mailadp.mail.body.size | 1〜2,048,000 | バイト |
1つの添付ファイルの最大サイズ | mailadp.attach.file.size | 0〜5,242,880 | バイト |
添付ファイルの数 | mailadp.max.attach.count.per.mail | 0〜100 | 個 |
メールアダプタの運用中にメールアダプタ実行環境プロパティファイルの設定を変更する手順を次に示します。
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