Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド
リポジトリ内の情報は,コマンドで確認できます。未配備のビジネスプロセスやサービスアダプタを配備するときに,複数のビジネスプロセスやサービスアダプタの配備に失敗した場合は後処理されないため,cscreplsコマンドを使用して配備状況を確認します。
また,cscreplsコマンドに-privateオプションを指定することで,非公開コンポーネントを表示できます。運用環境のリポジトリ内に非公開コンポーネントが存在すると,サービスIDなどが重複し,コンポーネントインポートを実施できない場合があります。コンポーネントインポート機能を利用する場合は,-privateオプションを使用して非公開コンポーネントを確認し,適宜対処してください。
コマンドの実行例を次に示します。
cscrepls -user <ログインユーザID> -pass <ログインパスワード> -repfile <エクスポートされたリポジトリZIPファイル名> |
cscrepls -user <ログインユーザID> -pass <ログインパスワード> -repfile <エクスポートされたリポジトリZIPファイル名> -private |
cscreplsコマンドの詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「cscrepls(リポジトリ情報の表示)」を参照してください。
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