Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編
置換文字コードの設定例を次に示します。
変換元の文字コードを「UTF16」とし,入力文字を「」(Unicode文字列:0xD840 0xDC0B(サロゲートペア))とします。
バイナリフォーマット定義の[未定義コード置換時の処理]は,「全角・半角スペースに置換する」を指定します。
未定義コードをUnicodeの「a」(0x0061)に変換するプロパティの設定例と,置換結果は次のとおりです。
変換元の文字コードを「UTF16」とし,入力文字を「」(Unicode文字列:0xD840 0xDC0B(サロゲートペア))とします。
バイナリフォーマット定義の[未定義コード置換時の処理]は,「全角・半角スペースに置換する」を指定します。
未定義コードをUnicodeの「あ」(0x3042)に変換するプロパティ設定例,および置換結果は次のとおりです。
変換元の文字コードを「UTF16」とし,入力文字を「」(Unicode文字列:0xD840 0xDC0B(サロゲートペア))とします。
バイナリフォーマット定義の[未定義コード置換時の処理]は,「全角スペースに置換する」を指定します。
未定義コードをUnicodeの「あ」(0x3042)に変換するプロパティ設定例,および置換結果は次のとおりです。
変換先の文字コードを「KEIS+EBCDIC」とし,入力文字を「カ」(0xFF76)とします。
バイナリフォーマット定義の[未定義コード置換時の処理]は,「全角・半角スペースに置換する」を指定します。
未定義コードをKEIS+EBCDICの「a」(0x81)に変換するプロパティ設定例,および置換結果は次のとおりです。
変換先の文字コードを「KEIS+EBCDIC」とし,入力文字を「」(:0x4E02)とします。「」が未定義文字となり,置換種別を全角にするために入力文字列に「」を指定しています。
バイナリフォーマット定義の[未定義コード置換時の処理]は,「全角・半角スペースに置換する」を指定します。
未定義コードをKEIS+EBCDICの「丁」(0xC3FA)に変換するプロパティ設定例,および置換結果は次のとおりです。
変換先の文字コードを「KEIS+EBCDIC」とし,入力文字を「カ」(0xFF76)とします。
バイナリフォーマット定義の[未定義コード置換時の処理]は,「全角・半角スペースに置換する」を指定します。
未定義コードをKEIS+EBCDICの「丁」(0xC3FA)に変換するプロパティ設定例,および置換結果は次のとおりです。
変換先の文字コードを「KEIS+EBCDIC」とし,入力文字を「」(:0x4E02)とします。「」が未定義文字となり,置換種別を全角にするために入力文字列に「」を指定しています。
バイナリフォーマット定義の[未定義コード置換時の処理]は,「全角・半角スペースに置換する」を指定します。
未定義コードをKEIS+EBCDICの「a」(0x81)に変換するプロパティ設定例,および置換結果は次のとおりです。
変換先の文字コードを「MS932」とし,入力文字を「」(0x2232)とします。
バイナリフォーマット定義の[未定義コード置換時の処理]は,「全角・半角スペースに置換する」を指定します。
未定義コードを削除(0バイト置換)するプロパティの設定例,および置換結果は次のとおりです。
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