Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編
プロパティファイルは,テンプレートファイルをコピーして使います。テンプレートファイルの格納場所を次に示します。
<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\config\msg\templates\csc_json_converter.properties |
作成したプロパティファイルは,次に示す2つの方法で指定できます。両方の方法で指定された場合は,コマンドで入力したファイルが有効になります。
コマンドオプションでプロパティファイルを指定します。指定するプロパティファイルのファイル名は任意です。
コマンドオプションの詳細については,「12.1 JSON変換ツールの概要」を参照してください。
プロパティファイルを所定のディレクトリに格納することで,自動的にプロパティファイルが読み込まれます。ただし,JSON-XML変換定義ファイルが存在しない場合は,プロパティが指定されていないとみなされます。その場合,プロパティのデフォルト値で動作します。ファイル名は,csc_json_converter.properties固定です。ファイルを格納する所定のディレクトリを次に示します。
<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSCTE\config\tools\json |
JSON-XML変換定義ファイルについては,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「JSON-XML変換定義ファイル」を参照してください。
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