Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編
JSONの数値型は,XMLの要素値に変換されます。数値はjava.lang.Integerまたはjava.lang.Doubleの範囲で設定してください。数値型の変換例を次に示します。
図10-20 数値型の変換例
有効数字の情報は保持されないため,整数部の先頭0,および小数点第二位以下の0は削除されます。
図10-21 数値型の変換例(余分な0の削除)
整数部の先頭には,「-」マイナス,および「+」プラスが指定できます。「+」プラスを指定した場合は,変換時に削除されます。
図10-22 数値型の変換例(先頭のマイナス,プラス)
XMLの要素値(数値)は,JSONの文字列型に変換されます。JSONの数値型として変換する場合は,該当する要素にtype属性(type="number")を設定してください。数値はjava.lang.Integerまたはjava.lang.Doubleの範囲で設定してください。数値型への変換例を次の図に示します。
図10-25 数値型への変換例
有効数字の情報は保持されないため,整数部の先頭0,および小数点第二位以下の0は削除されます。
図10-26 数値型への変換例(余分な0の削除)
整数部の先頭には,「-」マイナス,および「+」プラスが指定できます。「+」プラスを指定した場合は,変換時に削除されます。
図10-27 数値型への変換例(先頭のマイナス,プラス)
図10-28 数値型への変換例(小数点前後の値の付加)
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