Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編
サービスの手動エミュレーションの設定,および実行手順について説明します。
HCSC エミュレートビューの設定内容を外部ファイルに保存したい場合は,HCSC エミュレートビューで[保存]ボタンをクリックします。
また,[読み込み]ボタンをクリックすることで,外部ファイルに保存した設定内容を取得できます。すでにHCSC エミュレートビューに設定内容がある場合は,HCSC エミュレートビューの設定内容を上書きしてもよいか確認するダイアログが表示されます。
応答電文のファイル名を右クリックし,[ファイルの表示]を選択すると,対象のファイルを開くことができます。
プロセスインスタンスの処理がサービス呼出アクティビティで中断しているときに,HCSC エミュレートビューの[再開]ボタンまたは[ステップ実行]ボタンをクリックすると,設定した応答電文がサービスの応答電文の代わりに利用されます。
なお,フォルト応答をエミュレーションしてサービス呼出アクティビティからフォルト処理に移る場合,フォルト処理でプロセスインスタンスの処理を中断させるには,フォルト処理を行うアクティビティにブレークポイントを設定する必要があります。
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