Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編
eclipse.iniでプロパティを設定することで,名前空間接頭辞オプションのデフォルト値を設定できます。このデフォルト値によって,マッピング定義を新規に定義したときの「名前空間接頭辞をXMLに出力する」オプションの有効/無効が決定されます。eclipse.iniは次のディレクトリに格納されています。
<Eclipseのインストールディレクトリ>\eclipse
プロパティの設定内容を次に示します。
表6-51 名前空間接頭辞オプションのデフォルト値の設定
プロパティ名 | プロパティ値※ | 説明 |
---|---|---|
cscte.dt.default.output.namespace.prefix | true | 「名前空間接頭辞をXMLに出力する」の設定が有効な状態をデフォルト値とする。 |
false | 「名前空間接頭辞をXMLに出力する」の設定が無効な状態をデフォルト値とする。 |
eclipse.iniのプロパティ値の設定例を次に示します。
-Dcscte.dt.default.output.namespace.prefix=false
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