Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編

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6.14.21　RadixObjects（基数変換ファンクション）

基数変換ファンクション（radix）を定義します。

＜この項の構成＞
(1)　定義項目
(2)　定義例

(1)　定義項目

定義項目を次の表に示します。

表6-46　RadixObjects定義項目

項目名 定義内容 定義できる値 補足説明
Name ファンクション名 NCName型の値 必須項目です。Objects内で，重複して同じNameを定義できません。
Input 入力 「6.12.2　マッピング定義の設定」を参照 −
InputRadix 入力基数 "hexadecimal"，"decimal"，"binary"のどれか 必須項目です。
"hexadecimal"は，16進数。
"decimal"は，10進数。
"binary"は，2進数。
入力基数と出力基数に同じ基数を定義できません。
OutputRadix 出力基数 "hexadecimal"，"decimal"，"binary"のどれか 必須項目です。
"hexadecimal"は，16進数。
"decimal"は，10進数。
"binary"は，2進数。
入力基数と出力基数に同じ基数を定義できません。

（凡例）
−：該当する項目はありません。

(2)　定義例

定義例を次の図に示します。

図6-90　RadixObjects定義例

[図データ]

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