Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編
オートコネクトでは,次の2つの処理を同時に実行できます。
また,次の2つの処理を同時に実行できます。
パレットからアクティビティを配置すると,同時にコネクションで連結できる配置済みアクティビティが検索されます。連結する候補となったアクティビティのうち,次の条件に沿ったアクティビティと連結されます。
連結できるエリアはマウスのドラッグ中に円状で表示されます。
まだコネクションで連結されていない,キャンバスに配置済みのアクティビティを移動すると,同時にコネクションで連結できる別の配置済みアクティビティが検索されます。連結する候補となったアクティビティのうち,次の条件に沿ったアクティビティと連結されます。
連結できるエリアはマウスのドラッグ中に円状で表示されます。
キャンバスに配置済みのアクティビティのうち,コネクションで連結されていないアクティビティがオートコネクトの対象となります。
次に示す例の場合,[応答1],[終了]と[データ変換1]が対象の候補となります。
また,キャンバスに配置済みのアクティビティのうち,コネクションで連結されている2つのアクティビティの組はオートコネクトの対象となります。上記の例では,[開始]と[受付1]との組,[受付1]と[サービス呼出1]との組,[サービス呼出1]と[応答1]との組が対象の候補となります。この場合,配置,または移動するアクティビティは,2つのアクティビティの間に挿入されます。
オートコネクトの有効化,または無効化の設定については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.11.15 アクティビティのオートコネクト機能の有効・無効を設定する」を参照してください。
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