Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編
HCSCTEプロジェクト作成時と異なるリポジトリを使用する場合,必要に応じてリポジトリとして利用するディレクトリを指定します。
リポジトリの設定については,「3.2.1 リポジトリを設定する」を参照してください。
検証設定では,データベースで使用する文字コードを指定します。
- 注意
- HCSCTEプロジェクトで設定するデータベースの文字コードの変更は,HCSCコンポーネント※を作成する前に実施してください。HCSCコンポーネント※の作成後には変更しないでください。
- 注※
- サービスアダプタ,ビジネスプロセス,およびユーザ定義受付を指します。
検証設定で文字コードを指定する手順を次に示します。
- Eclipseのメニューから,[プロジェクト]−[プロパティ]を選択します。
[プロパティ:HCSCTE※]ダイアログが表示されます。
- 注※
- 「HCSCTE」の部分には,プロジェクト名が表示されます。
- ダイアログ左側のツリービューから,[HCSC-Definer]−[検証設定]を選択します。
ダイアログ右側に,検証設定に関する設定項目が表示されます。
- [文字コード]に,データベースで使用する文字コードを指定します。
ここで指定した値を使用して,サービス名やビジネスプロセスのアクティビティ名などの文字列長の検証が行われます。
- [適用]ボタン,[OK]ボタンの順にクリックします。
(3) サービスIDおよび受付IDに付加するプリフィックスの設定
サービスIDおよび受付IDに,任意のプリフィックスを指定する場合の手順を次に示します。
- Eclipseのメニューから,[プロジェクト]−[プロパティ]を選択します。
[プロパティ:HCSCTE※]ダイアログが表示されます。
- 注※
- 「HCSCTE」の部分には,プロジェクト名が表示されます。
- ダイアログ左側のツリービューから,[HCSC-Definer]−[プリフィックス設定]を選択します。
ダイアログ右側に,プリフィックス設定に関する設定項目が表示されます。
- [サービスID]および[受付ID]に,付加するIDを指定します。
サービスIDおよび受付IDのプリフィックスは,3文字までの半角英数字およびアンダーバー(_)で指定してください。
- [適用]ボタン,[OK]ボタンの順にクリックします。
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