Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム ファーストステップガイド
開発環境のSOAPモードは「3.4.1 HCSC簡易セットアップ」で設定したテスト環境のSOAPモードと一致させる必要があります。
開発環境のSOAPモードの設定方法を次に示します。
- Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]−[設定]を選択します。
[設定]ダイアログが表示されます。
- ダイアログ左側のツリービューで[HCSC-Definer]を選択します。
ダイアログ右側の[現在のSOAPモード]に使用しているSOAPモードが表示されます。現在のSOAPモードはSOAP1.1/1.2併用モードかどうかを確認してください。現在のSOAPモードがSOAP1.1モードの場合だけ以降の手順を実施してSOAPモードをSOAP1.1/1.2併用モードに設定してください。
- Eclipseのメニューから[実行]−[外部ツール]−[外部ツールの構成]を選択します。
[外部ツール構成]ダイアログが表示されます。
- 左ペインの[プログラム]を右クリックし,[新規]を選択します。
[構成の作成、管理、および実行]ページが表示されます。
[メイン]タブを選択して,次の内容を入力します。
項目名 |
設定値 |
名前 |
任意の名称を指定します。
ここでは,「SOAPモードの設定」と指定します。 |
ロケーション |
${env_var:COSMINEXUS_HOME}\CSCTE\bin\cscsoapmode.bat
または[ファイル・システムの参照]ボタンから次のファイルを選択します。
<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSCTE\bin\cscsoapmode.bat |
引数 |
both |
- [実行]ボタンをクリックします。
コマンドが登録,および実行され,コンソールビューに実行結果が表示されます。
- Eclipseを再起動します。
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