Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム ファーストステップガイド

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3.5.1 開発環境のSOAPモードの設定

開発環境のSOAPモードは「3.4.1 HCSC簡易セットアップ」で設定したテスト環境のSOAPモードと一致させる必要があります。

開発環境のSOAPモードの設定方法を次に示します。

  1. Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]−[設定]を選択します。
    [設定]ダイアログが表示されます。
  2. ダイアログ左側のツリービューで[HCSC-Definer]を選択します。
    ダイアログ右側の[現在のSOAPモード]に使用しているSOAPモードが表示されます。現在のSOAPモードはSOAP1.1/1.2併用モードかどうかを確認してください。現在のSOAPモードがSOAP1.1モードの場合だけ以降の手順を実施してSOAPモードをSOAP1.1/1.2併用モードに設定してください。
  3. Eclipseのメニューから[実行]−[外部ツール]−[外部ツールの構成]を選択します。
    [外部ツール構成]ダイアログが表示されます。
  4. 左ペインの[プログラム]を右クリックし,[新規]を選択します。
    [構成の作成、管理、および実行]ページが表示されます。

    [図データ]

    [メイン]タブを選択して,次の内容を入力します。
    項目名 設定値
    名前 任意の名称を指定します。
    ここでは,「SOAPモードの設定」と指定します。
    ロケーション ${env_var:COSMINEXUS_HOME}\CSCTE\bin\cscsoapmode.bat
    または[ファイル・システムの参照]ボタンから次のファイルを選択します。
    <サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSCTE\bin\cscsoapmode.bat
    引数 both
  5. [実行]ボタンをクリックします。
    コマンドが登録,および実行され,コンソールビューに実行結果が表示されます。
  6. Eclipseを再起動します。