Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム ファーストステップガイド
テスト環境を構築するには,HCSC簡易セットアップ機能を使います。テスト環境の構築方法を次に示します。
- Eclipseを起動している場合は,Eclipseを終了します。
- [スタート]メニューの[プログラム]から[Cosminexus※]-[環境構築]-[テスト環境セットアップ]を選択します。
HCSC簡易セットアップの画面の[メイン]ページが表示されます。
- 注※
- プログラムフォルダ名を変更している場合は,変更したプログラムフォルダから選択してください。
- [DBあり/RMなしモデル]ラジオボタンを選択します。
- [SOAP1.1/1.2併用モード]ラジオボタンを選択します。
- [サーバ名称]タブをクリックします。
[サーバ名称]ページが表示されます。
- [HCSC本番環境簡易セットアップ名称]ラジオボタンを選択します。
論理サーバおよびHCSCサーバの名称が次のように変更されます。
- [HCSC本番環境簡易セットアップ名称]ラジオボタン
- 論理J2EE サーバ名称= J2EEServer
- 論理PRF 名称= PRF
- クラスタ名称= Cluster
- HCSC サーバ名称= HCSC
- Manager 名称= Manager
- [セットアップ]ボタンをクリックします。
テスト環境のセットアップが開始されます。セットアップの状況は,HCSC簡易セットアップ画面のコンソールに表示されます。コンソールに「HCSC簡易セットアップ機能のセットアップを終了します」と表示されたら,テスト環境のセットアップは正常に終了です。
- 注意
- 注意 コンソールにエラーが表示され,テスト環境のセットアップが異常終了した場合,再セットアップする必要があります。異常終了したときに,HCSC簡易セットアップ画面の[セットアップ]ボタンが活性か,非活性かによって,再セットアップの手順が異なります。
- [セットアップ]ボタンが活性の場合
- [セットアップ]ボタンをクリックして,もう一度セットアップしてください。
- [セットアップ]ボタンが非活性の場合
- [アンセットアップ]ボタンをクリックして,アンセットアップします。そのあとで,もう一度セットアップしてください。
- HCSC簡易セットアップ画面のメニューから[操作]-[終了]を選択し,HCSC簡易セットアップ画面を閉じます。
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