Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム ファーストステップガイド

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3.4.2 テスト環境の起動

構築したテスト環境を起動する方法を次に示します。

  1. [スタート]メニューの[プログラム]から[Cosminexus]-[データベース起動]を選択して,テスト環境の組み込みデータベースを起動します。
    データベースを起動した場合,「KFPS01853-W Hostname=<ホスト名>, unable to execute pdstart command, unit state not OFFLINE」というメッセージが出力される場合があります。これは,すでに組み込みデータベースが起動されているために出力されるメッセージです。そのため,このメッセージが出力されても問題ありません。
  2. [スタート]メニューの[プログラム]から[Cosminexus]-[テストサーバ起動]を選択して,テスト環境のPerformance Tracer,J2EEサーバ,および,標準受付とユーザ定義受付を含むHCSCサーバを起動します。

注※
プログラムフォルダ名を変更している場合は,変更したプログラムフォルダから選択してください。
注意
Service Architectの使用を終了する場合は,起動中のテスト環境を停止したあとにEclipseを終了します。テスト環境を停止する方法については,「7.2 テスト環境の停止」を参照してください。