Borland(R) Enterprise Server VisiBroker(R) プログラマーズリファレンス
このマニュアルは,Borland Enterprise Server VisiBrokerが提供しているクラスとインタフェースの情報,プログラマツール,およびコマンドラインオプションについて説明したものです。Borland Enterprise Server VisiBrokerは,分散オブジェクトベースのアプリケーションを,Common Object Request Broker Architecture(CORBA)仕様に従って開発し運用できるようにします。
対象読者
Borland Enterprise Server VisiBroker関連の製品をインストールして,システムを運用する方,管理ツールやアプリケーションを実行する方,およびCORBAの仕様に基づく分散アプリケーションを開発する方を対象としています。
文法の記号
このマニュアルで使用する文法記述記号を説明します。文法記述記号は文法の記述形式について説明する記号です。
文法記述記号 | 意味 |
---|---|
ボールド体(boldface) | ボールド体は,記述どおりに構文をタイプすることを示します。また,コードサンプル部分を強調表示する場合にも使用されます。 |
イタリック体 (italics) |
イタリック体は,構文解析図の変数のように,ユーザまたはアプリケーションが提供する情報を示します。 |
| | 横に並べられた複数の項目に対し,項目間の区切りを示し,「または」の意味を示します。 (例) A|B|Cは「A,B,またはC」を意味します。 |
[ ] | この記号で囲まれている項目は省略してもよいことを意味します。複数の項目が横に並べて記述されている場合には,すべてを省略するか,どれか一つを選択します。 (例) [A|B]では「何も指定しない」か,「AまたはBと指定する」ことを意味します。 |
{ } | この記号で囲まれている項目は,一つの構文の要素として扱うことを意味します。 |
< > | この記号で囲まれている項目は,該当する要素を指定することを意味します。 |
... | 記述が省略されていることを示します。 |
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