システムの停止手順は，起動手順と逆の順序になります。データベースを使用している場合は，必要に応じて最後に停止してください。

次に示す順にシステムを停止してください。

• バッチアプリケーションの停止
  バッチアプリケーションが停止していない場合に，cjkilljobコマンドでバッチアプリケーションを停止します。停止方法については，「付録G.4(1)　バッチアプリケーションの停止」を参照してください。
  
• リソースの停止
  リソースを使用していない場合，この操作は不要です。
  サーバ管理コマンド（cjstoprar）でリソースを停止します。停止方法については，「付録D.4(3)　リソースの停止」を参照してください。
  
• バッチサーバの停止
  cjstopsvコマンドでバッチサーバを停止します。停止方法については，「付録G.4(2)　バッチサーバの停止」を参照してください。
  
• CTMデーモンの停止
  CTMを使用しない場合，この操作は不要です。
  ctmstopコマンドでCTMデーモンを停止します。停止方法については，「付録D.4(6)　CTMデーモンの停止」を参照してください。
  
• CORBAネーミングサービスの停止
  Ctrl＋CでCORBAネーミングサービスを停止します。
  
• CTMドメインマネジャの停止
  CTMを使用しない場合，この操作は不要です。
  ctmdmstopコマンドでCTMドメインを停止します。停止方法については，「付録D.4(8)　CTMドメインマネジャの停止」を参照してください。
  
• スマートエージェントの停止
  Ctrl＋Cでスマートエージェントを停止します。
  
• PRFデーモンの停止
  cprfstopコマンドでPRFデーモンを停止します。停止方法については，「付録D.4(10)　PRFデーモンの停止」を参照してください。