Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド

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12.3.6 ログの表示(論理サーバのアプリケーション管理)

[ログの表示]画面を次の図に示します。

図12-9 [ログの表示]画面(論理サーバのアプリケーション管理)

[図データ]

<この項の構成>
(1) 機能概要
(2) 表示手順
(3) 操作手順
(4) 画面詳細

(1) 機能概要

運用管理ドメイン内のすべての論理J2EEサーバで出力された,J2EEアプリケーション,およびリソースアダプタにかかわる実行結果を,ログとして一覧で参照できます。

ログは[論理サーバのアプリケーション管理]内の[ログの表示]タブから表示できますが,どこから表示しても内容は同一です。

(2) 表示手順

画面の表示手順を次に示します。

  1. 運用管理ポータルで[論理サーバのアプリケーション管理]アンカーをクリックします。
  2. ツリーペインで次のどちらかの操作をします。
    J2EEサーバの場合
    [論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバ]−[<J2EEサーバ名>]−[アプリケーション]をクリックします。
    J2EEサーバクラスタの場合
    [論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバクラスタ]−[<J2EEサーバクラスタ名>]−[アプリケーション]をクリックします。または,[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバクラスタ]−[<J2EEサーバクラスタ名>]−[メンバ]−[<J2EEサーバ名>]−[アプリケーション]をクリックします。
  3. [ログの表示]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作手順を次に示します。

  1. 画面の内容を更新する場合は,[最新の情報に更新]アンカーをクリックします。
    画面が最新の情報に更新されます。
    画面は時間の経過とともに変わります。常に最新の状態で参照してください。更新間隔を変更したい場合は,「7.4.1 画面自動更新の設定」を参照してください。

(4) 画面詳細

画面には,J2EEアプリケーションに対して行った,開始や停止などの処理結果が表示されます。これらのログから,処理実行時に発生したエラーの原因を知ることができます。

[ログの表示]画面に出力されるログについては,「7.4.2 ログの出力形式」を参照してください。