Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド
[起動パラメタの設定]画面を次の図に示します。
JavaVMに渡す起動パラメタを設定します。
画面での操作手順を次に示します。
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
usrconf.cfgで次に示すパラメタの指定に誤りがあると,[Javaヒープの設定],[明示管理ヒープの設定],[ユーザ拡張性能解析トレースの設定]の設定項目であっても[拡張起動パラメタ]に設定されます。
この場合,[拡張起動パラメタ]に設定されているパラメタの値を見直し,次の設定項目に正しい値を設定したあと,[拡張起動パラメタ]の該当するパラメタを削除してください。
また,[起動パラメタの設定]画面で自動配置用設定ファイルおよびユーザ拡張性能解析トレース設定ファイルの内容を指定すると,設定情報の配布時に次のファイルパスに指定した内容が設定されます。このため,usrconf.cfgで-XX:HitachiAutoExplicitMemoryFileオプションおよびjvm.userprf.Fileプロパティに次のファイルパスが設定されていても,Managment Serverが設定するファイルパスと同じであるため,[拡張起動パラメタ]には設定されません。-XX:HitachiAutoExplicitMemoryFileオプションおよびjvm.userprf.Fileプロパティは,Managment Serverが設定するファイルパスと異なる場合にだけ,[拡張起動パラメタ]に設定されます。
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