Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド

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10.9.6 JDBCの設定

[JDBCの設定]画面を次の図に示します。

図10-31 [JDBCの設定]画面

[図データ]

<この項の構成>
(1) 機能概要
(2) 表示手順
(3) 操作手順
(4) 画面詳細

(1) 機能概要

J2EEサーバの動作モードが1.3basicの場合に,RDBと接続するために利用するJDBCの情報を設定します。

(2) 表示手順

  1. 運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。
  2. 次のどちらか一方の操作をします。
    J2EEサーバの場合
    [サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバ]−[<J2EEサーバ名>]をクリックします。
    J2EEサーバクラスタの場合
    [サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバクラスタ]−[<J2EEサーバクラスタ名>]−[<J2EEサーバ名>]をクリックします。
  3. [サービス]タブをクリックします。
  4. [JDBC]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作手順を次に示します。

  1. java.sql.Driver.connectに渡す引数を指定します。
  2. [適用]ボタンをクリックします。
    指定した情報が反映されます。
    エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[適用]ボタンをクリックします。

(4) 画面詳細

画面に表示される項目およびボタンについて説明します。

java.sql.Driver.connectに渡す引数の設定
DABrokerからの受信データのバッファ長
J2EEサーバがJDBCコネクションを取得するとき,DABroker Libraryのjava.sql.Driver.connectのBUF_SIZEキーに渡す値(usrconf.propertiesファイルのejbserver.jdbc.propertyInfo.BUF_SIZEキー)を指定します。この指定は,J2EEサーバの動作モードが1.3basicの場合に有効です。
エンコード文字形態
J2EEサーバがJDBCコネクションを取得するとき,DABroker Libraryのjava.sql.Driver.connectのENCODELANGキーに渡す値(usrconf.propertiesファイルのejbserver.jdbc.propertyInfo.ENCODELANGキー)を指定します。この指定は,J2EEサーバの動作モードが1.3basicの場合に有効です。

[適用]ボタン
指定した情報を反映します。

[リセット]ボタン
指定した情報をリセットします。