Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド
J2EEサーバの動作モードが1.3basicの場合に,RDBと接続するために利用するJDBCの情報を設定します。
- 運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。
- 次のどちらか一方の操作をします。
- J2EEサーバの場合
- [サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバ]−[<J2EEサーバ名>]をクリックします。
- J2EEサーバクラスタの場合
- [サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバクラスタ]−[<J2EEサーバクラスタ名>]−[<J2EEサーバ名>]をクリックします。
- [サービス]タブをクリックします。
- [JDBC]タブをクリックします。
画面での操作手順を次に示します。
- java.sql.Driver.connectに渡す引数を指定します。
- [適用]ボタンをクリックします。
指定した情報が反映されます。
エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[適用]ボタンをクリックします。
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
- java.sql.Driver.connectに渡す引数の設定
- DABrokerからの受信データのバッファ長
- J2EEサーバがJDBCコネクションを取得するとき,DABroker Libraryのjava.sql.Driver.connectのBUF_SIZEキーに渡す値(usrconf.propertiesファイルのejbserver.jdbc.propertyInfo.BUF_SIZEキー)を指定します。この指定は,J2EEサーバの動作モードが1.3basicの場合に有効です。
- エンコード文字形態
- J2EEサーバがJDBCコネクションを取得するとき,DABroker Libraryのjava.sql.Driver.connectのENCODELANGキーに渡す値(usrconf.propertiesファイルのejbserver.jdbc.propertyInfo.ENCODELANGキー)を指定します。この指定は,J2EEサーバの動作モードが1.3basicの場合に有効です。
- [適用]ボタン
- 指定した情報を反映します。
- [リセット]ボタン
- 指定した情報をリセットします。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2012, 2015, Hitachi, Ltd.