Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド

[目次][索引][前へ][次へ]

10.7.5 稼働統計情報の設定

[稼働統計情報の設定]画面を次の図に示します。

図10-11 [稼働統計情報の設定]画面

[図データ]

<この項の構成>
(1) 機能概要
(2) 表示手順
(3) 操作手順
(4) 画面詳細

(1) 機能概要

CTMの稼働統計に関する情報を設定します。

(2) 表示手順

  1. 運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。
  2. [サーバビュー]タブ−[論理CTM]−[CTM]−[<CTM名>]をクリックします。
  3. [稼働統計情報]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作手順を次に示します。

  1. CTMの稼働統計情報のファイル面数やファイルサイズを指定します。
  2. [適用]ボタンをクリックします。
    指定した情報が反映されます。
    エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[適用]ボタンをクリックします。

(4) 画面詳細

画面に表示される項目およびボタンについて説明します。

CTM稼働統計情報の設定
稼働統計情報の取得
CTMの稼働統計情報を取得するかどうか(ctmstartコマンドの-CTMStatsUseオプション)を指定します。デフォルトは「する」です。
ファイル面数
CTMの稼働統計情報のファイル面数(ctmstartコマンドの-CTMStatsFileCountオプション)を指定します。3面,4面,16面,32面,64面,128面,256面のうちからどれか一つを選択できます。デフォルトは,「3面」です。
ファイルサイズ
CTMの稼働統計情報のファイルサイズ(ctmstartコマンドの-CTMStatsFileSizeオプション)を指定します。
1メガバイト,2メガバイト,3メガバイト,4メガバイト,8メガバイト,16メガバイト,32メガバイト,64メガバイト,128メガバイト,256メガバイト,512メガバイト,1ギガバイトのうちからどれか一つを選択できます。デフォルトは,「3メガバイト」です。
出力間隔
CTMの稼働統計情報の出力間隔(ctmstsstartコマンドの-CTMIntervalオプション)を,1〜1440の整数で指定します。単位は「分」です。デフォルトは「1分」です。

[適用]ボタン
指定した情報を反映します。

[リセット]ボタン
指定した情報をリセットします。