Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド

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9.5.1 スマートエージェントの追加

[スマートエージェントの追加]画面を次の図に示します。

図9-6 [スマートエージェントの追加]画面

[図データ]

<この項の構成>
(1) 機能概要
(2) 表示手順
(3) 操作手順
(4) 画面詳細
(5) 注意事項

(1) 機能概要

スマートエージェントを追加します。

(2) 表示手順

画面の表示手順を次に示します。

  1. 運用管理ポータルで[運用管理ドメインの構成定義]アンカーをクリックします。
  2. [サーバビュー]タブ−[論理スマートエージェント]−[スマートエージェント]をクリックします。
  3. [サーバの追加]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作手順を次に示します。

  1. [ホスト名],[論理サーバ名]などを指定します。
  2. [追加]ボタンをクリックします。
    エラーが表示された場合は,[戻る]アンカーをクリックして原因を取り除き,再度実行します。

(4) 画面詳細

画面に表示される項目およびボタンについて説明します。

ホスト名
スマートエージェントを追加するホストを選択します。

論理サーバ名(必須)
追加するスマートエージェントの論理サーバ名を指定します。何も指定しない場合,論理サーバ名に使用できない文字を指定した場合,またはすでに使用している論理サーバ名を指定した場合はエラーとなります。

表示名
スマートエージェントの表示名を指定します。何も指定しない場合は,論理サーバ名を仮定します。

説明
スマートエージェントの説明を指定します。指定は任意です。

[追加]ボタン
指定した内容で追加します。

[リセット]ボタン
指定した内容をリセットします。

(5) 注意事項

スマートエージェントを構築したホストと異なるローカルネットワーク上のホストに,スマートエージェントを利用するネーミングサービス,CTMドメインマネジャ,CTM,J2EEサーバを構築する場合,agentaddrファイルを作成して,スマートエージェントを構築したホストのIPアドレスを記述しておく必要があります。agentaddrファイルは,スマートエージェントを利用する論理サーバを構築したホストの,VBROKER_ADM環境変数で指定されたディレクトリ(デフォルトは<Application Serverのインストールディレクトリ>\TPB)下に配置します。admagentaddrファイルについては,マニュアル「Borland(R) Enterprise Server VisiBroker(R) デベロッパーズガイド」を参照してください。