Cosminexus V9 アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイド
J2EEアプリケーションに含まれるリソースアダプタのプロパティを設定します。
リソースアダプタのプロパティの設定は,リソースアダプタを含むJ2EEアプリケーションを停止した状態で実行してください。
プロパティの設定手順については,「3.5 属性ファイルによるプロパティの設定」を参照してください。
次のどちらかの属性ファイルを利用して,J2EEアプリケーションに含まれるリソースアダプタのプロパティを設定できます。
J2EEアプリケーションを構成するコンポーネントのプロパティの設定では,Connector属性ファイルとアプリケーション統合属性ファイルを個々に利用することも,あわせて利用することもできます。
この章では,Connector属性ファイルを使用してのプロパティ設定について説明しています。アプリケーション統合属性ファイルを使用してのプロパティ設定の手順については,「9.2 アプリケーション統合属性ファイルによるプロパティ設定」を参照してください。
次に示すコマンドを実行してリソースアダプタの属性ファイルを取得します。
cjgetappprop [<サーバ名称>] [-nameserver <プロバイダURL>] -name <J2EEアプリケーション名> -type rar -resname <リソースアダプタ表示名> -c <Connctor属性ファイルパス> |
cjgetappprop MyServer -name App1 -type rar -resname account-rar -c AccountProp.xml
次に示すコマンドを実行して,リソースアダプタの属性ファイルの値を反映します。
cjsetappprop [<サーバ名称>] [-nameserver <プロバイダURL>] -name <J2EEアプリケーション名> -type rar -resname <リソースアダプタ表示名> -c <Connector属性ファイルパス> |
cjsetappprop MyServer -name App1 -type rar -resname account-rar -c AccountProp.xml
リソースアダプタの種類に応じて,プロパティを定義します。
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