Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 互換編
4.32.7 HiRDBクライアント経由でXDM/RD E2を使用する場合の注意事項
HiRDBクライアント経由でXDM/RD E2を使用する場合の注意事項について説明します。
- HiRDBクライアント経由でXDM/RD E2に接続する場合に,UTF-8環境下のHiRDBクライアントでアクセスするときは,NCHARおよびNVARCHAR属性のデータを使用できません。
- HiRDBクライアント経由でXDM/RD E2に接続して一覧情報取得処理※を実行する場合は,XDM/RD E2でHiRDB形式ディクショナリビュー表を作成しておく必要があります。HiRDB形式ディクショナリビュー表については,マニュアル「VOS3 データマネジメントシステム XDM E2系 XDM/RD E2 使用の手引−運用編−」を参照してください。
注※ DatabaseMetaDataクラスに含まれる次のメソッドを実行すると,一覧情報取得処理が実行されます。
- getTables
- getColumns
- getProcedures
- getTablePrivileges
- getColumnPrivileges
- getProcedureColumns
- getIndexInfo
- getPrimaryKeys
- getTableTypes
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