Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 互換編

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DABEXSQL_TRC_LINE拡張データベースアクセストレースを取得する

標準値
  • Windowsの場合
    OFF
  • UNIXの場合
    -1

指定範囲
  • Windowsの場合
    OFFまたはON
  • UNIXの場合
    -1,0,または1024〜32767(行)

説明
拡張データベースアクセストレースを取得するかどうかを設定します。
Windowsの場合
  • OFF(チェックなし)を設定した場合
    拡張データベースアクセストレースを取得しません。
  • ON(チェックあり)を設定した場合
    拡張データベースアクセストレースを取得します。この場合,トレースファイルサイズを指定します。
なお,拡張データベースアクセストレースのファイルの出力行数は,トレースファイルサイズの設定値に従います。
UNIXの場合
  • -1を設定した場合
    拡張データベースアクセストレースを取得しません。
  • 0を設定した場合
    拡張データベースアクセストレースを取得します。出力行数は,無限大となります。
  • 1024〜32767を設定した場合
    拡張データベースアクセストレースを取得します。出力行数は,設定した数値分となります。
拡張データベースアクセストレースファイルは,1行に134バイトまで出力され,出力行数はここでの設定値に従います。ただし,ヘッダは行数に含まれません。