Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 互換編

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setOSAuthorizeメソッド

説明

OS認証機能を使用してデータベースに接続するかどうかを設定します。

このメソッドが呼び出されない場合は,falseが設定されます。

なお,Oracleに対するOS認証機能を使用する場合は,アプリケーションサーバ,またはWebコンテナサーバをOS認証で使用するユーザで起動する必要があります。

このメソッドは,Oracle9i 9.2.0またはOracle10g 10.1.0に接続する場合だけ有効です。それ以外のバージョンのOracleに接続した場合は動作を保証しません。接続するデータベースがORACLE以外の場合は,指定値に関係なく,OS認証機能を使用しません。

形式

public void setOSAuthorize(boolean Mode);

パラメタ

Mode:
OS認証機能を使用するかどうかを次の値で指定します。
  • true
    OS認証機能を使用します。
  • false
    OS認証機能を使用しません。

例外

なし

戻り値

なし