Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 互換編

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3.10.1 cjdumpwebWebコンテナサーバのスレッドダンプの取得

<この項の構成>
(1) 形式
(2) 機能
(3) 引数
(4) 戻り値
(5) 注意事項

(1) 形式

cjdumpweb [<サーバ名称>]

(2) 機能

WebブラウザおよびEJBクライアントに応答が返らない場合,Webコンテナサーバで障害が発生した場合,アプリケーションの挙動を調査したい場合などに,JavaVMのスレッドダンプを取得します。

コマンドを実行すると,サーバ標準出力ログ(cjstdout.log),および次のファイルにスレッドダンプが出力されます。

(3) 引数

<サーバ名称>
Webコンテナのサーバ名称を指定します。サーバ名称には,半角英数字(0〜9,A〜Z,a〜z),アンダースコア(_)またはハイフン(-)が使用できます。サーバ名称の先頭の文字は英数字でなければなりません。サーバ名称を省略したときは,ホスト名称がサーバ名称として使用されます。

(4) 戻り値

0:
正常終了しました。

1:
異常終了しました。

(5) 注意事項