Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)

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13.5.2 展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーションのデプロイとアンデプロイ

展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーションのデプロイとアンデプロイについて説明します。

<この項の構成>
(1) J2EEアプリケーションのデプロイ
(2) J2EEアプリケーションのアンデプロイ

(1) J2EEアプリケーションのデプロイ

展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーションをJ2EEサーバ内にインポートしてクライアントから実行可能な状態にするためには,デプロイが必要です。J2EEアプリケーションを実行するJ2EEサーバに,展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーションをインポートしてください。アプリケーション開始時に生成される各クラスローダは,クラスパスとしてアプリケーションディレクトリを保持して動作します。

(2) J2EEアプリケーションのアンデプロイ

展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーションを削除する場合は,展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーションに対してアンデプロイを実行します。アンデプロイの処理完了後に,J2EEサーバへのJ2EEアプリケーションの登録が解除されます。なお,アプリケーションディレクトリは削除されません。