Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)
JPAを使用したJ2EEアプリケーションは,次のどちらかの形式でアプリケーションサーバにデプロイします。
また,デプロイ済みのJPAを使用したJ2EEアプリケーションを入れ替えることもできます。アーカイブ形式の場合はリデプロイ機能を,展開ディレクトリ形式の場合は,リロード機能を使用してください。
なお,リロード機能を使用する場合,O/Rマッピングファイルは更新検知の対象になりません。ただし,リロードされるタイミングで,O/Rマッピングファイルは再読み込みされます。次の表に,更新検知の対象およびリロード時の再読み込みについて示します。
表5-3 リロード実行時の更新検知および再読み込みの対象
対象となるクラスおよびファイル | 更新検知 | 再読み込み |
---|---|---|
エンティティクラス | ○ | ○ |
マップドスーパークラス | ○ | ○ |
埋め込みクラス | ○ | ○ |
persistence.xml | ○ | ○ |
O/Rマッピングファイル (META-INFの下にorm.xmlを配置する場合) |
× | ○ |
O/Rマッピングファイル (persistence.xmlの<mapping-file>タグに指定した場所にorm.xmlを配置する場合) |
○ | ○ |
(凡例)○:対象になる ×:対象にならない
アーカイブ形式のJ2EEアプリケーション,および展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーションについては,「13. J2EEアプリケーションの形式とデプロイ」を参照してください。
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