Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(Webコンテナ)
特定のURLへのリクエストに対して,特定のファイルをレスポンスとして返すようにカスタマイズすることもできます。リダイレクトするURLへのリクエストに対するレスポンスのステータスコードが300〜307の場合,レスポンスボディを自動生成してクライアントにレスポンスを返します。また,指定したファイルをレスポンスボディとして使用することもできます。ファイルを指定する場合,レスポンスのContent-Typeヘッダもあわせて指定します。
レスポンスボディが自動生成されるステータスコードの詳細,およびリダイレクトによるリクエストの振り分けの設定(インプロセスHTTPサーバの場合)については,「5.7.3 実行環境での設定(J2EEサーバの設定)」を参照してください。
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