Cosminexus アプリケーションサーバ V8 アプリケーション設定操作ガイド
リソースアダプタは,デプロイするとJ2EEリソースアダプタとして使用できます。
サーバ管理コマンドでインポートしたリソースアダプタをデプロイすると,そのJ2EEサーバ上で動作するすべてのJ2EEアプリケーションから使用できるようになります。なお,リソースアダプタをデプロイしたあとで,リソースアダプタのプロパティを定義することもできます。プロパティを定義する方法については,リソースアダプタが対応しているコネクタアーキテクチャの仕様に応じて,「4.4.2 リソースアダプタのプロパティ定義(Connector 1.0の場合)」または「4.4.3 リソースアダプタのプロパティ定義(Connector 1.5の場合)」を参照してください。
次に示すコマンドを実行してリソースアダプタをデプロイします。
cjdeployrar [<サーバ名称>] [-nameserver <プロバイダURL>] -resname <リソースアダプタの表示名> [-resname <リソースアダプタの表示名>] |
cjdeployrar MyServer -resname Rar1
cjdeployrarコマンドの詳細については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」の「cjdeployrar(リソースアダプタのデプロイ)」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2008, 2011, Hitachi, Ltd.